日本・世界で絶賛された「フタバから遠く離れて」の続編を制作中！
原発避難の「いま」を世界へ伝える映画にご支援をお願いいたします！

みなさま、

ご無沙汰しております。

映画「フタバから遠く離れて　第一部・第二部」監督の舩橋淳です。

東京電力福島第一原発事故の影響で全町避難が続く双葉町は、特定復興再生拠点区域内のＪＲ双葉駅周辺を一部、来年３月末に先行解除を予定しています。

役場機能の一部が入る予定の町コミュニティセンターなど駅東側一帯と、避難指示解除準備区域を結ぶ町道などが含まれます。

しかし、除染していない区域からの影響で、町道の一部などに線量が高い地点があることも確認されています。

帰還希望者は町民の１割。速やかな大勢の帰還は望めない中で、課題の多い先行避難解除となります。

私の方は、町民と寄り添いつつ、続編の撮影をしてゆこうと考えています。

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じつは今日、ひとつ別件のお願いがあります。↓↓

いま僕は去年撮影したプロジェクトを、仕上げております。

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https://motion-gallery.net/projects/little_obsessi...

当初は、日本社会の男女格差とセクハラをテーマとして捉えようとしたドキュメンタリー企画でした。

しかし、セクハラについてのドキュメンタリーを撮ることは、ほぼ不可能です。

物理的にセクハラの瞬間をカメラで抑えることは難しいですし、また、セクハラ当事者や関係者にカメラを向け、インタビューすることも非常に難しい。公表されると、いま働く職場に居づらくなる、などで二の足を踏む人が多いからです。

そこで、実際にセクハラのあった職場の関係者、被害者、加害者にカメラなしで複数取材を試み、その実体験をまとめて台本化し、フィクションとして映像化することにしました。

そもそもドキュメンタリーで考えていたこともあり、商業性は殆どなく、ですので上のリンクのようなクラウドファンディングで仕上げ費用と宣伝費用を集めています。

クラウドファンディングの寄付は、１０／３１まで。　

まだ目標額に到達しておらず、とても困っております。

もしこの映画の主旨に賛同いただけましたら、応援のカンパをお願いできないでしょうか。

カンパは、上のリンクから直接できます。

カンパはできないけど・・・という方は、このリンクをメールやSNS、ツイッターで拡散していただけると、助かります！　すばらしい応援になります！

「男だから〜」「女だから〜」と枠に当てはめる日本社会の生きづらさを、少しでも変えたいと思っています。そのための対話作りのきっかけに映画がなれたらな、と。

みなさんにご協力いただけますと大変助かりますし、嬉しいです！！

どうぞよろしくお願いします！！

舩橋淳
映画作家