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はじめの一歩をクラウドファンディングで実現!

子育て情報の循環と母親たちの「はじめの一歩」を応援

ママの知りたいことがサッと見つかる情報サイトを製作し、「あいちかすがいっこ広場」のリニューアルによる情報の一本化や、子育て支援団体の連携と情報発信力の強化、母親たちのニーズ調査等を実現します。

FUNDED

このプロジェクトは、2014年3月15日00:00に終了しました。

コレクター
2
現在までに集まった金額
15,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、2014年3月15日00:00に終了しました。

Presenter
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あいちコミュニティ財団は、愛知県初の市民コミュニティ財団です。県内の地域課題を「見える化」し、その解決に挑む市民公益活動団体(NPO)へ“志金”を融通することで、安心できる地域の未来づくりに取り組んでいます。

このプロジェクトについて

ママの知りたいことがサッと見つかる情報サイトを製作し、「あいちかすがいっこ広場」のリニューアルによる情報の一本化や、子育て支援団体の連携と情報発信力の強化、母親たちのニーズ調査等を実現します。

ママの知りたいことがサッと見つかる情報サイト

(1)「あいちかすがいっこ広場」のリニューアルによる情報の一本化
Webサイトは紙媒体と違い、子どもを連れて外出しづらい母親でもすぐに情報が取得でき、地域やアレルギーの困りごとなどジャンルの広い分野をピンポイントで調べることができる反面、検索数が膨大になりやすいので、「あいちかすがいっこ広場」に情報を集約し、一本化することで、子育て中の母親たちの「検索」をする手間を減らします。子育て支援団体や行政から発信された情報を必要な人に届けるだけでなく、市内にある交流の場の情報をエリアごと・月ごとに分類するなど、使いやすい「地域に密着した情報サイト」を目指します。

(2)子育て支援団体の連携と情報発信力の強化
今回、「情報の一本化」に賛同してくださった約10団体の方と、春日井市内の子育て支援現場の情報を共有し、つながりを強化します。まだ私たちの活動を知らない市内の支援団体に協力を呼びかけるだけでなく、各団体の活動に足を運ぶことで、各団体の特性を知り、各団体の活動の分類や発信できる情報の整理、Webサイトを持たない団体の情報を「あいちかすがいっこ広場」に掲載するなど、連携・協力をすることで子育て中の母親たちの多様なニーズに応えられる環境を整えます。月に一度の定例会を開催し、各団体の活動内容の共有や抱える課題の解決に取り組むなど、お互いが助け合える関係をつくることで、「子育てサークルに参加する母親にとってよりよい子育て支援」の環境を整えていきます。

(3)母親たちのニーズ調査
行政が主催するパパママ教室や赤ちゃん訪問、集団検診(四カ月健診・一歳半健診等)などを利用して、育児不安を抱えるけれども子育て支援団体などにつながっていない母親たちのニーズを調べます。育児不安や産後の環境変化からの疎外感を感じている母親たちの話を聞き共感することで、不安や疎外感を軽減できる環境を整えます。また、現役子育て中の母親だからこそ伝えられる親子の集いの広場の活動内容や雰囲気を掲載するだけでなく、子連れで気軽に足を運べるお店や場所など、母親たちがほしいと感じている「安心できる情報」を届けます。

代表者の志:このプロジェクトに挑む理由

内田朋代さん
〜私もかつては当事者だった〜
すべての母親が一度は子育てに不安を覚えます。その時、相談できる人はもちろん、ただ話ができる人が近くにいるかいないか。たったそれだけの違いで子育ては大きく変わります。私は子育ての苦しさを、孤独育児の当事者として経験しました。
20代前半で結婚し、地元を離れ、春日井で妊娠・出産しました。当時の私は春日井市には友だちがおらず、地元の友だちはまだ結婚も出産も経験していませんでした。私が抱えている子育ての悩みを相談できる相手は誰もいない中、一人で悩んでいても、子どもは昼夜問わず泣き止みません。当時の私には子どもがどうして泣いているのかがわからず、「他の母親ができていることができないダメな母親だ」と自分を責め、塞ぎこんでいきました。夫ですら私を悪く言う人にしか見えず、誰を頼ればいいかわからない。誰に相談すればいいかわからない。育児書を見てもわからないし、ネットを見てもわからない。「ないないづくし」の私がそこにいて、1年ほど引きこもり育児をしていました。
そんな中、当時流行していた「mixi」で地域の母親の集まりの情報を知り、勇気を出して参加しました。それをキッカケに、春日井市で子育ての悩みを話せる場所や助けてくれる人に出会い、「助けて」と言える環境に恵まれたおかげで、孤独を感じながらの子育てから私は開放されました。
ただ、今でも同じつらさを経験している母親がいます。誰かに迷惑をかけることに抵抗を覚え、気軽に「助けて」と言えないでいます。どんな母親でも、育児は一人ではできません。誰かに助けられ、誰かを助ける。そんな「助け合いの循環」の輪に一人でも多くの母親が参加できる環境をつくることで、もっと母親が笑顔になる社会をつくりたい。
母親の笑顔を増やすことは、子どもたちの安全・安心な生活へとつながりますが、育児に苦しんでいる母親には余裕がありません。この状況を野放しにしないために、このプロジェクトに取り組んでいきます。

フレンドレイザーの志:このプロジェクトを応援する理由

新見永治さん/アート・ディレクター
〜一緒につくりあげたいと思ったから〜
昔から今に至るまで、何か新しいものをつくることに関心がありました。学生の頃、文化祭で芝居をつくったり、大学生の時は学祭の実行委員を務めるなど、何事にも自分から関わることを好む傾向にあります。何かをつくり出す中で生まれる人の集まりに関心があるのかもしれません。そして、この「ミエルカ」をきっかけに立ち上がった「あいち かすがいっこ」に興味を持ちました。当事者の母親たちが課題を解決するために新しい取り組みを始めようとしています。他の団体とは違い、理念やビジョンなどの土台づくりに関われるので、「お手伝い」というよりも「一緒につくる」ことができる。そう思って関わるようになりました。
実際、関わっている中で大変な部分が多いと感じることがあります。それは、私が親ではなく、子育てを経験していないからなのかもしれません。もちろん男性であっても子育てに参加すべきだと思いますが、あいち かすがいっこに対してというよりも「母親」に対して私は第三者ですし、当事者に近づくのには限界があります。でも、関わる中で自分の知らないことを知ることができ、いい経験となっています。
あいち かすがいっこが取り組もうとする「情報を集めて、発信する」プロジェクトは今のメンバーだけではできません。この取り組みに協力する団体だけでなく、その団体に参加している母親の協力も必要になってきます。どんな人の集まりができ、どんな新しいものが生まれるのか。このプロジェクトによって何がどう影響し、動き始めるのか。それを見たいし、関わっていきたいと思っているからこそ、このプロジェクトに挑む「あいち かすがいっこ」を応援しています。

資金使途

□Web制作・運営費の一部
子育てで悩む母親たちが、簡単に求めている情報を見つけやすくするために春日井市子育て情報を一本化するWebサイト「あいちかすがいっこ広場」の製作・運営費の一部にしたいと考えています。

□団体連携のための活動資金の一部
すでにあいちかすがいっこの取り組みに賛同してくださった子育て支援団体だけでなく、より多くの団体に協力してもらうために直接足を運び呼びかけます。また、定例会やセミナーを開催する上で必要になる費用の一部にしたいと考えています。

□母親たちのニーズ調査のための活動資金の一部
育児不安や産後の環境変化からの疎外感を感じている母親たちが、「今、どんな情報や環境が必要なのか」を、集団検診などの機会を利用して調査をします。その際に必要となる費用の一部にしたいと考えています。

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