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ゆずりは横丁をクラウドファンディングで実現!
NPO法人ゆずりは学園では、12年間で約1,800人の子どもや若者たちの社会自立を支援し、進学、就職へとつなげてきました。家庭問題、学校でのトラブル、コミュニケーション能力の不足など、原因はさまざまですが、家庭や社会、地域住民からの少しの理解や対応があれば、社会への自立ができる子どもたちもいます。
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あいちコミュニティ財団は、愛知県初の市民コミュニティ財団です。県内の地域課題を「見える化」し、その解決に挑む市民公益活動団体(NPO)へ“志金”を融通することで、安心できる地域の未来づくりに取り組んでいます。
NPO法人ゆずりは学園では、12年間で約1,800人の子どもや若者たちの社会自立を支援し、進学、就職へとつなげてきました。家庭問題、学校でのトラブル、コミュニケーション能力の不足など、原因はさまざまですが、家庭や社会、地域住民からの少しの理解や対応があれば、社会への自立ができる子どもたちもいます。
NPO法人ゆずりは学園では、12年間で約1,800人の子どもや若者たちの社会自立を支援し、進学、就職へとつなげてきました。家庭問題、学校でのトラブル、コミュニケーション能力の不足など、原因はさまざまですが、家庭や社会、地域住民からの少しの理解や対応があれば、社会への自立ができる子どもたちもいます。
そんな彼らを継続的に救う解決策として、「小さなコミュニティ」「もうひとつの家族としてのつどいの場」をともにつくるコミュニティガーデンの構築に取り組みます。具体的には、以下の3つの機能を持たせた場をゆずりは学園の空き地に開設します。
(1)ゆずりは学園で対応してきた子どもたちだけでなく、不登校やひきこもり、発達障がい、無職少年少女たちに対する居場所づくり
→子どもたちの成長と発達に合わせた健全で安心できる環境を整え、本音で語り合える仲間をつくり、地域住民たちとふれあうことで、子どもたちの社会や家族に対する信頼関係を取り戻す。
(2)家族や地域住民に対する、ふれあい・交流・理解のコミュニティガーデン構築とボランティア活動に家族や地域住民が継続的に参加する協働作業の実施
→この活動を通して親子間の対話を取り戻し、地域住民の子どもたちの個性への理解につなげる。子どもたちは多くの人びとに理解され、生きることに自信を持つようになる。
(3)若者に対する中間就業支援の場づくり
→コミュニティガーデン構築に関わる事業に一から参加し、その企画・運営や実際の模擬店舗での就労などの体験を通じて働く意義を学び、成功体験を重ねることで自己肯定感を高め、社会への自立を目指す。
そして、田原市伝統の凧作りの技術を活用し、ウッドやレンガでつないだ竹ドーム『ゆずりは横丁』をコミュニティガーデンの象徴とします。この場所で子どもたちは、地域住民とともに汗を流し、知恵と伝統ある文化を継承しながら交流を深め、家族や社会とのつながりを築いていきます。
現代の子どもたちやその家族の抱えている問題は複雑で多様化しており、今回の課題はすぐに解決できるものではありません。このコミュニティガーデン構築事業は、社会の支援体制の隙間部分を補う新しい場のモデルとして、今回の事業終了後も継続し、全国へと広げていきます。
沓名夫妻
居場所がない子どもたちの自立支援を目指して
世界中を旅しながら絵を描いてきました。海外では小さな広場があれば、子どもが集まって遊びまわっていました。日本ではそうした子どもの姿を見るのが非常に少ないです。今、私たちが目の前にするのは、校内暴力で荒れている学校、不登校、いじめ自殺、ひきこもりの青年の問題など、すぐには解決できないけれど、解決しなければならない課題です。
NPO法人ゆずりは学園は、里地・里山・里海に囲まれた自然豊かな渥美半島にあります。不登校の小学生、中学生一人ずつを自宅に受け入れたことがきっかけで、「ゆずりは学園」はスタートしました。手づくりの「森のスクール」は、2年目には頂上までの650メートルの山道をつくり、ツリーハウスやレストラン釜は、道具や材料を106人が並んで手渡しで下から上へ運び、つくりました。その一つひとつに関わり、卒業していった子どもたちがいます。対人関係や集団生活になじめない子どももいます。コミュニケーションが苦手なため、学校はもちろん、家族にも本音が言えない子もいます。家にも、学校にも、社会にも、居場所のない子どもたちは想像以上に多いのが現実です。
子どもたちの理解につなげるための支援として、森のセラピー、農園作業の体験、宿泊体験、海岸清掃や福島への仮設住宅支援といったボランティア活動など、幅広い活動を子ども、大人、地域住民、全国からの若者ボランティアと共同作業で行っています。年代の層が広い分、相乗効果も大きいと思います。
この12年の間に、約1,800人の子どもや青年の社会的自立を支援してきました。小学校、中学校からの不登校の生徒、社会に出られなくなり、家にひきこもる状態になっている高校や大学を中退した子どもたちをカウンセリングしています。「社会に出るのが不安だ」「人が怖い」と彼らは言います。また、「家族にも相談できない」と言います。彼らに社会に出る一歩前の「中間就労支援施設」があれば、多くの若者たちの自立支援になると考えています。一人でも理解ある人が彼らのそばにいることが大切です。そのために私たちは、このプロジェクトに挑みます。
大竹かおりさん/NPO法人職員、任意団体運営、キャリアカウンセラー
〜「すべての子どもたちに健全で明るい未来を」〜
「ママさん、本当に俺、変わりたいと思って、高校ではがんばっていたんだよ。でも、先生たちは中学からの調査書でしか俺を見ない。結局、高校からの自主退学しか勧めない。他の選択はなかった」。今、この生徒はレポートも真剣にやり、友だちもつくり、フリースクールの子どもたちからもバスケットボールやサッカーに誘われ、楽しく高校生活を送っている―――
フレンドレイザー(※)に応募し、「ミエルカ」の一次(書類)選考でNPO法人ゆずりは学園の事業申請書を拝見した際、何らかの形で関わることができたらと思っていました。今まで知ることのなかった、生きづらさを感じながら日々過ごしている子どもたちの現状。新聞やメディアを通じてではない現場の生の声が、申請書からひしひしと伝わってきました。
「必ず道はある。あきらめないで」の言葉を大切に、12年間子どもたち、青年たちを社会に送り出してきたゆずりは学園の沓名夫妻。子どもたちにも「パパさん」「ママさん」と呼ばれ親しまれています。
今回の申請事業で、ゆずりは学園は「小さなコミュニティ」「もうひとつの家族としてのつどいの場」として、子どもたちの「第3の居場所」、そして社会に出る一歩前の「中間就労支援」に取り組もうとしています。この12年間、ゆずりは学園で関わってきた子どもたちだけでなく、まだまだ救わなければならない子どもたちにも目を向け、彼らの成長と発達に合わせた環境を整え、学校や社会でなかなか対応が進まない、社会の支援体制の“すき間”を補おうとしています。
子どもたち一人ひとりに真摯に丁寧に向き合うパパさんやママさん、ゆずりは学園を多くの方々に知っていただくことで、次の活動につなげ、一人でも多くの子どもを救うことのできるよう、微力ながらお力になれればと思い、今回フレンドレイザーとして関わっています。
□竹ドーム『ゆずりは横丁』設営費の一部
3つの機能を持たせたコミュニティガーデン構築のため、ゆずりは学園の空き地に竹ドーム『ゆずりは横丁』を設営します。里山保全にもつながるよう竹林を伐採し、田原市伝統の凧作りの技術を活用した竹ドームを、コミュニティガーデンの象徴として地域住民とともにつくります。その際に必要なセメント、レンガ、木材、釘、砂、針金、ロープなどの材料費の一部にしたいと考えています。
□宣伝費の一部
今までゆずりは学園に来ていなかった、来られなかった、居場所のない子どもや若者たちがひとりでも多く、竹ドーム『ゆずりは横丁』へ足を運んでもらうことが大切です。そのために、Facebookページやブログの運営、チラシなどを作成し、不登校、ひきこもり、発達障がい、無職少年少女たちやその家族に広く情報発信します。若者の就労体験を目的としたフリーマーケット、自然の中で地域住民や家族とふれあう海岸清掃やキャンプなど、参加者を募るための宣伝費の一部にしたいと考えています。
特典(1)… 2,000円 ・沓名華智(パパさん)オリジナルポストカードセット(5枚入り)
特典(2)… 5,000円 ・特典(1)+沓名華智オリジナルポストカード(額入り)
特典(3)…10,000円 ・特典(1)+沓名華智シルク版画25㎝×35㎝(額入り)
2000 円
5000 円
10000 円