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ふとんで年越しプロジェクト2015をクラウドファンディングで実現!
2013・2014年に引き続き3年目。今年も行政機関の窓口が閉まる「年末年始」の期間、私達は一人でも多くの方が暖かくして年を越せるように、共同のシェルターを借りて運営していきます。
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1987年東京生まれ。 認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長、新宿ごはんプラス共同代表。ホームレス状態の方、生活困窮された方への相談支援に携わっています。また、生活保護や社会保障削減などの問題について、現場からの声を発信したり、政策提言しています。
2013・2014年に引き続き3年目。今年も行政機関の窓口が閉まる「年末年始」の期間、私達は一人でも多くの方が暖かくして年を越せるように、共同のシェルターを借りて運営していきます。
日本には現在、いわゆる「ホームレス」の方が約1万人いると言われています。しかし、統計では明らかにならないものの、いわゆる「ホームレス」の人以外にも、ネットカフェ難民と呼ばれる人たち、友人・知人宅に居候している人たち、住み込みの仕事で失職と同時に路頭に迷ってしまう人たちなど、広い意味での「ホームレス状態」の人は数万人にものぼると言われています。
仕事を失ったり、収入が絶たれたり、住まいを失うなどの生活困窮状態におちいった場合、私たちは公的な社会保障制度によって、必要ならすぐさま支援を受けることができます。 しかし、行政機関の窓口が閉まる「年末年始」は、そういった支援につながりたくても窓口が開いていないことによって、それを利用することができません。
公的な支援を望めないこの期間、私たち民間の支援団体は、全国各地で路上生活者、生活困窮された方のために、炊き出し・夜回り・医療福祉相談などの「越年・越冬活動」をおこなっています。しかし、どこも手弁当の活動のため、なかなか必要な支援を用意することができないでいるのも事実です。
2013年~2014年と2014年~2015年の年末年始に、私たちは「ふとんで年越しプロジェクト」を結成し、クラウドファンディングによってみなさまからのご支援をいただきました。
2013年~2014年には約20名、2014年~2015年には約30名の方へのシェルター提供をおこない、公的支援の断絶する年末年始のシェルターのニーズというのは、むしろ高まっていることを実感しました。
また、政府に対して年末年始の支援活動をおこなうべく要望もおこなっていますが、残念ながら、今年の年末年始に何か新しい施策が整えられるようになるには、いたりませんでした。
今年12月におこなった厚労省への申し入れの様子
国や自治体が年末年始対策の施策をおこなってくれない状況のなかで、私たちは再度、「ふとんで年越しプロジェクト」を結成し、自分たちでできることを模索していくことにしました。
一人でも多くの方が、暖かくして年を越せるように、ふとんで年を越すことができるように、年末年始の間、共同のシェルターを借りて、運営していきたいと考えています。
都内では、各団体が「越年・越冬活動」をおこなう予定です。しかし例えば、「体調が悪いが救急搬送をするほどでもない」などの人の宿泊場所は、なかなか用意することができません。
一人でも多くの方が安心して休めるような、個室でプライバシーが担保されたシェルターを設置・運営したいと考えています。東京の各団体が年末年始の間に活用できる共同のシェルターを用意するために、ぜひご協力ください。
当面は10部屋を確保する予定ですが、目標額をこえて集まるようなら部屋数も増やしていきたいと考えています。
お金の使い道は基本的には、
を考えています。会計報告等、ご協力いただけた方にはお送りします。
■お礼メールの送付
プレゼンターより、心を込めたお礼のメールを送らせていただいます。
■報告書をPDFで送付
年末年始にかけて、私達がおこなったプロジェクトの成果をまとめた報告書をPDFファイル形式でおくらせていただきます。
プロジェクトの2013年と2014年の報告書。実際に送らせていただくのはPDFファイルとなります
■プロジェクト報告会へご招待
実際にプロジェクトに関わった各地の支援関係者・医療関係者から報告をいただき、今後の支援のあり方について深く考える場としての報告会を開催。その機会へ優先的にご招待いたします。
前回の報告会の様子
■「貧困問題の歴史を学ぶツアー」へのご招待
貧困問題の歴史や背景、路上、炊き出し、相談の現場など、貧困問題の最前線をご自身の目で見てみませんか? スタッフがご案内します。(※実施する地域やプログラムにつきましては、購入していただいた方に別途詳細をお知らせします)
■稲葉剛による貧困レクチャー
この分野に20年以上関わってきた稲葉剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、特定非営利活動法人自立生活サポートセンター・もやい理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授)が、過去そして未来の貧困問題について幅広くレクチャーいたします。
稲葉剛
万が一目標金額に到達しない場合でも、困窮した方々を見過ごすことは出来ません。その場合は規模を縮小するなどして必ず実施したいと考えています。
年末年始、寒さに震えて年を越す方が一人でも減り、ふとんで年を越すことができるように、あなたの力を貸してください!
どうぞよろしくお願いします!
大西 連(おおにし れん)
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長(
http://www.npomoyai.or.jp/)
新宿ごはんプラス共同代表(
http://gohanplus.org/)
3000 円
5000 円
10000 円
30000 円
100000 円