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青森県黒石市のこみせ通りにあるシェアキッチン「Circleこみせ」の2階に、ものづくりの拠点「まちのアトリエ」立ち上げをクラウドファンディングで実現!

''チャレンジを応援する場''こみせ通りの「Circleこみせ」
2階にものづくりの拠点「まちのアトリエ」を作りたい!

青森県黒石市のこみせ通りにある昭和の建物を改修した、チャレンジを応援するシェアキッチン「Circleこみせ」の次の挑戦。2階に地域の作家さんや子ども達が作品と触れ合える、ものづくりの拠点「まちのアトリエ」を創ります!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額4,000,000円を達成し、2023年5月10日23:59に終了しました。

コレクター
371
現在までに集まった金額
4,389,418
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額4,000,000円を達成し、2023年5月10日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
Circleこみせ

こんにちは!青森県黒石市にこみせ通りで活動をしている「Circleこみせ」です!横浜の設計事務所で勤務後、夫の故郷である青森県へ移住。2人とも建築士の夫婦です。ものづくりの好きな人たち、才能が集まる拠点、秘密基地、現代の「トキワ荘」のような場所を作りたいと思っています!

このプロジェクトについて

青森県黒石市のこみせ通りにある昭和の建物を改修した、チャレンジを応援するシェアキッチン「Circleこみせ」の次の挑戦。2階に地域の作家さんや子ども達が作品と触れ合える、ものづくりの拠点「まちのアトリエ」を創ります!

○代理支援について

インターネットでのご支援が難しい方はこちら

○リターン追加しました!(ローズとの英会話体験プラン)


今回のクラウドファンディングにご支援頂いた、方の中から「リターンの追加」で応援をしたいという嬉しいお話を頂きました。松の湯交流館の裏の十文字カフェで出会った、素敵なご夫婦。Circleにも毎週末のように遊びに来て頂いています!そんなお二人からの素敵なリターン!
ローズと英会話を楽しもう!「ローズとの英会話体験プラン」を追加します!!
アメリカ出身のローズさん。日本にいらして長いので日本語ペラペラです!Circleでコーヒーを飲みながら30分程度、ローズ先生と楽しく英会話体験ができますよ!日本語でお話しするだけでも、いつもとても楽しいので、英語が苦手な方も気楽に参加してくださいね。

○はじめに

青森県のほぼ中心に位置している黒石市は、 「こみせ」という伝統的な形態を持つ商屋の街並みで有名です。人口は年々減ってはいますが、歴史、文化、豊かな自然が今でも残る、人口3万人程度の市です。また、毎年夏になると「ねぷた祭り」「黒石よされ流し踊り」で賑わいます。


中町こみせ通り。重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

黒石市の歴史ある「こみせ通り」という街並みの中にある昭和40年代の建物「ストゼン百貨店」その建物を活動の拠点として、1年間活動を行ってきました。「ストゼン百貨店」は、 「Circleこみせ」と名前を変え、色々な人達のチャレンジを応援するシェアキッチンとして生まれ変わりました。

「Circleこみせ」の次のチャレンジ。

建物の 2階を改修し、地域の作家さんや子ども達が作品に触れ合えるような、ものづくりの拠点「まちのアトリエ」を創りたいと考えています。歴史ある街の景観を引き継ぎながら、街と人を「繋ぐ場所」を育てていきたいと思っています。

○ご挨拶

こんにちは!プロジェクトをご覧頂きありがとうございます!Circleこみせの正敏と綾香です。

私たちは青森市出身の夫と名古屋市出身の妻の2人でこの場所を運営しています。2021年に神奈川県横浜市から黒石市へ移住しました。

シェアキッチンの様子(正敏・綾香と、キッチンを制作した大平建設の啓太さん)

黒石市の伝統的な街並み「こみせ通り」の角にある古い建物。
空き店舗であった昭和40年代の建物をリノベーションして新しく「シェアキッチン」を作り管理人をしています。自分の店を持ちたい方や大学生の夢を応援するチャレンジショップやイベントスペースとして活用しています。

黒石よされの前夜祭として津軽手踊りを披露して下さった荒田流宝声会のみなさん。

○ワークショップをきっかけに神奈川県から黒石へ!

この空き店舗に出会ったのは2019年のワークショップがきっかけでした。

シャッターがずっと閉まっていた空き店舗を活用する方法を、建築の関係者や地域の人たちと話し合いました。
たくさんのアイディアや地域の方の思いを聞くことができた貴重なワークショップとなり、この建物が再び鼓動を始めそうになりました。

「子育て世代のための場所にしては?」
「コワーキングスペースや、マルシェ等ができると面白いよね」

という意見が出たり、街の賑わいを創りたいという思いが詰まった積極的な話し合いになりました。また同時に 「誰がやるのか?」という現実的な問題も出てくるきっかけとなりました。


シャレットワークショップの風景(県内外からたくさんの方が参加しました)


シェアキッチン改修前の風景。実験的にコワーキングスペースとしても活用していた頃。

ワークショップ終了後、新型コロナウィルスの感染拡大等により、再び2年間この空き店舗はシャッターが閉まったままとなってしまいます。その間、ずっとモヤモヤしていた、私たち夫婦。

「やっぱり、何かこの空き店舗を利用して活動ができないだろうか?」

と夫婦で話し合い、2021の夏、当時、神奈川県に住んでいた私たちは、 青森への移住を機にこの空き店舗を拠点に活動を始めました!

○江戸〜平成まで!黒石の生活を支えてきた「ストゼン百貨店」


この空き店舗は平成27年に閉店し、「ストゼン百貨店」という名前で日用品や、化粧品、宝くじ売り場まであり!黒石の人達の生活を長年支えてきました。 昔のストゼン百貨店平成20年代の写真(昭和40年代に一度火事で消失し、建て替え後現在の緑とオレンジが可愛い建物へ)

この「ストゼン百貨店」の歴史を遡っていくと、江戸時代の黒石藩政期には、街道を行き交う人の重要な場所でありました。そして、19世紀のイギリスの探検家「イザベラバード」も黒石滞在時には宿泊したのではないか?という推測も残っており、江戸時代から、平成まで歴史を引き継ぎ黒石の 人々の生活を支えてきた建物であることがわかります。
また、「ストゼン百貨店」の立地は、こみせ通り端の角地にあり、中町、横町、前町の結節点となる場所にあります。そのため街の繁栄においても、景観的にも重要な場所です。

この歴史ある建物で「何かしたい!」という漠然とした理由だけで建物を借りてしまった私達夫婦は、途方にくれていました。2人で使うには大きすぎる建物。

「ストゼン百貨店」は1階と2階を合わせると、 約500平米以上もある大きな建物です。
1階だけでも倉庫を含め5部屋ありました。


平成27年頃の写真。物件を借りた頃はシャッターが全て閉まったままの状況でした。

この建物が街のためにできることは?
と考え、何ができるかはわからないけれど、まずはとにかく 「シャッターを開けることから始めよう!」と、錆びついたシャッターを掃除し、片付けをしながら小さなスタートを始めました。

シャッターを開けた私達は、店舗の一部をまずは事務所として使い始めました。
広い店舗の片隅に椅子とテーブルとプリンター、合わせて5平米程度の居場所。その他のスペースは 街の人や観光客が自由に使えるフリースペースとしました。最初の頃は、警戒されているのか(笑)フリースペースとして利用する人はほぼゼロの状況が続きました。


夫婦2人でとりあえずシャッターを開けてみる。オープンスペースはいつも寂しい。。

そんな中、私達の活動をいつも気にかけてくださっていた、黒石のねぷた絵師である「黒昇會」の今井秋行さんが、この場所から黒石の街が東西南北に繁栄してほしい!という願いを込めて 「四神聖獣来世を照らす」というねぷた絵を寄贈して頂きました!このねぷた絵のおかげで、この場所に立ち寄る方が少しづつですが増え始め、街の人達にも「何かやってるな?」と認知されるようになりました。


黒昇會の今井さん。私たちの頼れる兄貴のような存在。


寄贈頂いたねぷた絵。立ち止まる人が少しずつ増えてきた!

○小さなスタートが縁を繋ぐ!

2021年9月、私達がシャッターを開けて、「ストゼン百貨店」を利用し始めたころ、友人の紹介で隣町の弘前市でお店を出したいと考えている夫婦に出会いました。

その夫婦も東京・神保町でお店を続けていましたが、子どもが生まれたことがきっかけで奥様の実家のある弘前市に戻ってきたところでした。
「大きなスペースで古着やアンティークを販売できる場所を探してます!」というお二人。すぐにこの建物の倉庫となっていた大部屋を紹介しました。無骨な鉄骨の梁が見える空間を気に入って頂き、ご夫婦は倉庫で再びお店を初めることになりました。神保町でお店をやっていた頃のおしゃれな商品がこみせにも並び、新しい風景が見られるようになりました。

古着・アンティーク雑貨のお店「FESTINA LENTE」の再スタートです! 商品も、ご夫婦もとにかくおしゃれ!

そして、2021年12月。
フェスティーナレンテさんの噂を聞き、弘前市の土手町で長年営業を続けていた古着店「ガレージパラダイス」さんと出会いました。弘前市で営業を15年間続けてきたお店はコロナ等もあり閉店してしましたが、また新しくお店を持ちたいとのことで、元々化粧品を売っていた場所を案内したところ、すぐに開店準備に取り掛かりました。
DIYで開店準備を進め、 わずか1ヶ月程度で店を再びオープンさせてしまいました!どんどんDIYで作業を進める店主。フットワークの軽さに脱帽。

夫婦だけで活動していたこの空き店舗に、半年足らずでアンティーク雑貨や古着を扱うお店が2店舗も新しく入りました。その後、ワークショップの頃から私たちと関わってくれた、整体サロン「Arcoiris」さんも DIYをしながら店舗を構えました。「ストゼン百貨店」が再び賑わい始めました。完成。個室の癒し空間!どんどんパワーアップしていく「ストゼン百貨店」!

○縁が輪のように繋がってCircleこみせの誕生!

少しずつシャッターが開き始め、活気が出てきた「ストゼン百貨店」。周りのお店の活気に私達も影響を受け、漠然と「何かしたい。」という思いから、 「何かしなくちゃ!」という焦りが出てきました。

そこで思い出したのが、2019年のワークショップでした。「交流スペース、カフェ、ギャラリー」等、街の人たちから、この建物には、こんな機能があったらいいな。というアイディアをたくさん貰っていました。そのアイディアを活かしながら、どの世代も混ざって交流できる場所、チャレンジしたい人を応援できる場所、そんな場所を目指して、 誰でも利用できる街に開いた「シェアキッチン」を作ろう!と思い立ちます。

予算が少ない中、DIYで出来ることは自分たちで改修を進めていきました。時には友人に、時には母や親戚にも手伝ってもらいながら楽しく作業を進めていきました! そんな中、工事を担当した工務店(大平建設様)や、現在のストゼン百貨店のオーナー(株式会社須藤善石油店様)も「街のためになるなら」と資金を援助してくれました。

そしていよいよ完成した、シェアキッチン。 たくさんの人が繋がっていく街の交流場所となってほしいという願いから、この場所を「ストゼン百貨店」から新しく、「Circleこみせ」と名付けました。Circleこみせの誕生!!

○「Circleこみせ」を黒石の新しいチャレンジと交流の拠点に!


この1年間「Circleこみせ」で様々な活動を続けてきました。

  • お店を持たない珈琲屋さんや、お菓子屋さんや、雑貨屋さん。
  • 遠方から出張販売しに来てくださるパン屋さんやクラフトビールのお店。
  • 大学生や、仕事を引退して新しく何かを始めたいと思っている方。
  • 音楽イベントや手踊りの会場、写真展のギャラリーとして活用してくださった方。
  • お花を使ったキャンドル作り、味噌作りのワークショップをしてくれた方。


シェアキッチンという場所の機能を超えて、たくさんの方に 「チャレンジの拠点」、「交流の拠点」として使って頂けています。夫婦2人で途方にくれていた頃が懐かしいです。

○2階は「共に成長する場所」に!ものづくり×子育ての拠点「まちのアトリエ」をつくりたい!

2階にも作家さんや、ものづくりに関わる方の制作活動の場所、子ども達も集まれる場所ができれば、黒石の街がさらに賑わいを持つ場所になると考えています。
さらに、 ねぷた絵を展示する場所を作り、地域の子ども達や観光客の皆さんも黒石の日常に触れる場所となったり、夏になったら2階からねぷた祭り」や「よされ流し踊り」等のお祭りも特等席で見学ができるようにしていきます。1階のシェアキッチンで買った珈琲を片手に2階に上がり、若手の作家さんのギャラリーを見ながら一日ゆっくり自分の時間を過ごしたり。

家族で訪れて、お父さんとお子さんが2階で遊んでいる間に、お母さんが1階の古着屋さんでお買い物をして過ごしたり。

1階と2階で「循環」をしながら、それが周辺の街にも広がっていくと素敵だなと思っています。①オリジナルに出会えるものづくりの拠点「まちのアトリエ」

「Circleこみせ」での活動を通して、自分の店舗を持たないで活動されている飲食関係の方や、作家さんにたくさん出会いました。そのような方達のチャレンジを応援してきた「Circleこみせ」ですが、活動を続けていく中で、毎月出店してくださる方の中から、 自分の店を持ってみたい!という方が現れました。

移動式の焼き菓子店「粉と実」さんと雑貨屋「Jam」さんが新たにメンバーに加わりました! その2人に加え、新たに作家さんを募集し、制作活動ができるように2階の部屋の一部を改修し、「まちのアトリエ」として整備します。

もの作りの好きな人達、才能が集まる拠点、秘密基地、現代のトキワ荘のような場所を作りたいと思っています。 この場所でしか買えない!体験できない!行ってみたい!を増やします。

②大人も子どもも気軽に立ち寄れる居場所「まちのリビング」

2階のフリースペースは、まちのリビングとして世代に関わらず誰もが、ふらっと立ち寄って安心して利用できるように整備していきたいと思っています。そして、地域の子どもを地域の大人で皆んなで育てるようなコミュニティを作っていきたいと考えます。

例えば、自分の家で使わなくなった「おむつ」や「おもちゃ」を持ち寄ってシェアしたり、子育ての情報交換や交流が生まれたり。
ちょっと作りすぎたご飯を持ち寄って皆んなでシェアしたり。

絵本やソファを置いて寝転がって使えるような畳のスペースとします。

○実施スケジュール

2023年 6月 工事着工
2023年 7月 工事期間
2023年 8月 完成検査・オープン

今回のプロジェクトでは、2階の改修費用にかかる総費用800万円のうち400万円をご支援いただきたいと思っています。ご支援いただいた資金は、消防設備設置費用、耐震改修工事費用、改修工事費用に充てさせていただきます。

○集まったお金の使い方

この建物の2階は 「消防設備の不足」「耐震的な理由」から利用できない状況です。

・消防法における消防設備の設置(自動火災報知設備の設置200万円)
・耐震改修(100万円)(梁と壁の補強)
・子どものための居場所づくり(50万円)
(床の張り替え、壁のクロスの張り替え、照明の設置)
・作家活動のアトリエスペースづくり(50万円)(床の張り替え、間仕切りの設置)

今まで2階を活用できなかった1番の大きな理由として「消防法」があります。2階を活用すると、施設の利用面積が大きくなるため、万が一、施設で火災がおこってしまった時のために自動火災報知設備を設置することが義務付けられていました。この消防設備がかなり高額なため、2階を活用したくても 1階のみでの活動に制限されていました。また、2階を利用する際、建物に係る2階からの荷重が増えることが予想されます。この建物は、昭和40年代の古い建物のため、梁など一部に構造的な補強が必要になってきます。利用者の皆さんの安全を守るため、支援頂いた資金の一部を耐震改修に充てさせて頂きます。

○Circleの仲間たちとつくる主な特典やリターン

これまで1階で活動を共にしてきた皆さんにご協力頂いたリターン、黒石の魅力を体験できるリターンを13種類ご用意しました。全てのプランに お礼のメッセージと、活動報告、Circleでイラストを展示、販売しているイラストレーターの「maya」さんのポストカードがついてきます。お礼のメッセージと活動報告をさせて頂きます!近くにおこしの際はぜひお立ち寄りください!

お礼のメッセージと活動報告をさせて頂きます!さらに、黒石の銘菓「おかしのオクムラ」さんとCircleのコラボ「黒い石だたみの端っこ」を加えてお届けします!(販売資格取得済)

Circleを利用してくださっている珈琲屋さんの美味しい珈琲ドリップパック2袋をお届けします!(PINO Coffee Roasterさん・ab Coffeeさん・デカフェ喫茶-藍白珈琲-さんからランダムで2種類です。)そして、黒石の銘菓「おかしのオクムラ」さんとCircleのコラボ「黒い石だたみの端っこ」を加えてお届けします!(販売資格取得済)

建物の1階に入っているお店で、古着、アンティーク雑貨等を扱う、FESTINA LENTEさんgarage paradiseさん、整体サロンArcoirisさんの3店舗に加え、2023年3月から新しくビル1階のメンバーとなった、adam smithさん(オーナーが1点1点セレクトした古着をメインにしたお店)で利用できる商品券1000円分をお届けします!(交換や換金不可)気さくなお店の皆さんにぜひ会いに来てください!

このプロジェクトが成功したら2階に入居を予定している、移動式の焼き菓子店「粉と実」さんの焼き菓子2つと、雑貨屋「Jam」さんの雑貨1つをセットでいち早くお届けします!(販売資格取得済)

Circleにいつも出店してくださる皆様、これから出店してみたい!という皆様。シェアキッチンかシェア売店(すみっこスタンド)の1日利用権です!伝統的な街並みの中で素敵な時間をお過ごしください!

Circleを利用してくださっている珈琲屋さんの美味しい珈琲ドリップパック3袋をお届けします!(PINO Coffeeさん・ab Coffeeさん・藍白珈琲さんの3種類の予定です。)さらに、黒石の銘菓「おかしのオクムラ」さんとCircleのコラボ「黒い石だたみの端っこ」を2袋、移動式の焼き菓子店「粉と実」さんの焼き菓子を3つと、雑貨屋「Jam」さんの雑貨をセットでお届けします!黒石の味、Circleのスペシャルなカフェの雰囲気をそのまま楽しめるプランです!(販売資格取得済)

Circleを1日中貸切にできるプランです!(10:00〜21:00くらいまでOK)部屋のサイズは約80平米ほどあるので、イベントや展示会、宴会等でも利用可能です!以前、音楽イベントが行われた際は、50席程度確保できました。シェアキッチンも自由にご利用できますので、ご家族で友人で、活用してみてはいかがでしょうか!?


実は、3万円以上の支援をしたいのだけど、モノがついてくる魅力的なリターンがないなぁ。というコメントをちらほら頂く機会が増えました!期間が半分過ぎてしまいましたが、魅力的なリターンを追加しますよ!!「よくばりカフェプラン」は大鰐町で商品作りをされている「アオモリオモイ」さんの美味しいピクルスを追加します!「ごぼうピクルス」「毛豆ピクルス」「山菜ピクルス」「山菜と根菜のお漬物」の4種類からランダムで3つお送りします!お酒のおつまみにもバッチリな美味しくて優しいお味のピクルスを楽しんでください!!すでに支援して頂いた方でもこのプランにアップグレード可能ですので、リターンを変更されたい方もご連絡くださいね。

青森の寒い冬を乗り切るために、自分で断熱DIYをするスキルを身につけませんか?講師にエコハウス等の設計施工を得意とする大平建設さんを迎え、「解説編」では、なぜ断熱が大事なのかの講義、「実践編」では、Circleの2階を実験場としてDIYで断熱補強をするワークショップを開催します。1日かけての作業を予定しておりますので、お弁当も付いてきますよ!(黒石でワークショップを開催予定ですので黒石まで来れる方を対象とさせて頂きます)

 約500平米あるこの大きな建物を一緒に見学しましょう!さらにCircleができるまでの裏話や、これからの展望、建物のこと、地域の課題などをパワーポイントにまとめて、約1時間程度の報告会をさせて頂きます。(オンラインでも可能です)また、見学会当日は、カフェセットを用意しておりますので、ゆっくりお茶をしながらCircleの建物を満喫してください!(オンライン参加の場合はCircleカフェプランをお送りさせて頂きます)

毎年7月の終わりから8月の初めにかけて開催される「黒石ねぷた祭り」と、8月の中旬に行われる「黒石よされ流し踊り」はこみせ通りを通るため、この建物からはお祭りを楽しむことができます。2階のフリースペースの改修が成功すれば、2階の特等席からお祭りを楽しむことが可能です。2階からお祭りを楽しめる場所は他にはなかなかありません。そんな2階の特別観覧席にご招待します!また、さらにお祭りが楽しくなるような当日の晩酌セット(晩酌セット現地引換券をお送りします)もご用意します!(感染症流行や悪天候の場合はお祭り自体が中止になることもあり、その場合は次年度に繰り越す予定です。)

青森県内で空き家、空き店舗を持っている方!リノベーションをして活用していきたい物件がございましたら、お話を伺います。建築デザイナーである私達夫婦2人で物件に合わせたコンセプトメイキング等をお手伝いさせて頂きます。現地調査や(遠方の場合は交通費要相談)、打ち合わせを3回分させて頂きます。(その後の設計業務が発生する場合は別途)生活していてワクワクするような素敵なご提案をさせて頂きます!


2階のフリースペースにお名前をつけて頂くネーミングライツです。頂いた名前を大切に利用させて頂き、今後もこの場所から黒石の街が豊かになっていくように活動をしていきます。また、プライベート見学会、報告会もさせて頂きます。一緒に黒石を盛り上げましょう!

○私たち夫婦のこと

私たちは大学で建築の勉強後、神奈川県にある設計事務所「みかんぐみ」で私たちは出会いました。二人とも大学では、建築の空間デザインだけでなく、まちづくり等も勉強をしてきました。

僕は大学院の在学中にインドネシアの首都ジャカルタの小さな村の「水問題」を、建築の力で解決できないか?というような研究をしていました。この村の近くは開発が進み、生活で使う水が汚染されているような村でした。現地の大工さんや子ども達と共にDIYをしながら「大きな傘のような雨を集める装置」を作り、飲み水を確保するための建築を作りました。

私は、大学時代を豊かな自然と歴史的な街並みが広がる長野県の信州大学で過ごしました。古民家の実測調査や、松本城の外堀復元計画により解体されていく街の変化に合わせた建築の在り方の提案、老人ホームの敷地内に地域の工場から出る布の端切れを再利用したハンモックをDIYで制作する活動等に取り組みました。
一見価値が無いように思えるものごとが、視点を変えることで輝き出す様子に魅力を感じ、自分が関わる環境に対して常に新鮮な視点を持ち続けたいと思うきっかけになったと思います。

社会人時代は、横浜の一級建築士事務所「みかんぐみ」に入社し、小学校やエコハウス、ホテルの断熱改修や大正時代の古民家の改修を担当したりしながら建築と街との関わり方を模索してきました。

○応援メッセージを頂きました!

北原啓司 様(弘前大学教授)
Circleは活き活きと回り続けていく
昨年春に誕生した「Circle こみせ」。昔の黒石を知る皆さんには懐かしい「ストゼン」に新しい生命が宿りました。しばらくの間眠っていた「空間」は、人々の静かな想いと思い切った活動で、黒石の新たな「場所」に生まれ変わろうとしています。しかもこのCircleは、円を描いて完成ではなく、様々な縁を巻き込みながら大きく拡がっていく予感がします。早速、この春から、二階を活用するプロジェクトが始まろうとしています。わくわくします。

加茂紀和子様・曽我部昌史様・竹内昌義様・マニュエル・タルディッツ様
(みかんぐみ一級建築士事務所) 
「40年程前に街並みを見に黒石の街を訪れたことがあります。(曽我部)」 
「わたしは去年Circleを見に行きました。(加茂)」 
「こみせのある町、黒石いいですよね。東北にはこういう空間必要ですよね。(竹内)」 
この建物が、伝統的な雰囲気を受け継ぎながら新しく創っていく拠点「クリエイティブネイバーフッド(創造的な地域社会・空間)」として日常的に黒石に住んでいる人達も含めて成長し、常に情報を発信し続けていけるような場となることを期待しています。頑張ってください。 


村上陽心(横町十文字まちそだて会理事長/レストラン御幸店長)
苦しさは÷2、うれしさは×2
生まれ育った街、こみせ通り。気がついたら私はこみせ通りに立っていました。夏のイベントではジャンケン大会があったり、パエリアを食べたり、こみせ通りはたくさんの人で盛り上がり、賑わっていた記憶があります。そして気がついたらここで仕事をし、こみせを知ってもらうための街のガイドをしていました。「黒石も捨てたもんじゃない。もっと広めよう」と活動する中でたくさんの仲間が集まりました。今、活動を続けてきて思うのは、どこまでこの活動を続けていけるか?ということです。将来、今いる子どもたちや、これから生まれてくる子ども達が気がついたら、「この街が好きだ!」という思いで、私たちの活動を引き継いでいってくれる未来を想像します。気がついたら、古川夫妻がこみせ通りに来てくれていました。ある意味私はほっとしました。自分たちの他にもこみせ通りを拠点として活動している人が増えたからです。私たちが気張って活動しなくても、苦しいことは÷2しながら、うれしさや喜びは×2しながら、一緒に街を盛り上げていきましょう!

工藤勤様(横町向上会会長/横町十文字まちそだて会副理事長)
黒石には、街を元気にしようとする人が集まってできた団体「横町十文字まちそだて会」があり、黒石市の中心部・横町十文字エリアに、あずましくホッとくつろげる「第3の場」をつくるというコンセプトで、平成24年から活動しています。「横町十文字」とは、まさしくCircleの建物がある十字路の交差点のことです。非常に重要な場所であるこの建物をどのように活用していくか?というのは、古川さん夫婦が黒石に来る何年も前から街の課題としてありました。それが色々な活動を経て、今に繋がり、建物が活用されていることは街の皆さんもうれしく思っています。黒石に訪れる人が急に増えるというのは難しいことですが、街での滞留人口が増えて、人が行き来する機会が増えることが商店街には重要なことだと思います。街の拠点、人々が集まりやすい場所になり、賑わいになることを期待しています。

今井秋行 様(ねぷた絵師団体 黒昇會 会長/松の湯交流館 館長)
昔、浦町で両親が食堂をしていて、私も一緒に仕事をするようになりました。旧ストゼン百貨店にはほぼ毎日のように出前の配達をしていました。当時のスタッフさんも気さくな方達だったこともあり、来店されたお客様が買い物しに来たり、井戸端会議で花を咲かせていたことを覚えています。その後、閉店となりシャッターが閉まっているのを見た時は、一つの時代がまた終わっていくなと寂しい気持ちになったのを覚えています。年月が経つにつれてシャッターが閉じているのが日常となり、昔の思い出も薄れてきました。旧ストゼン百貨店が動き出しシャッターが開かれているのを見た時は懐かしさと、昔の思い出が蘇る感覚になりました。またあの頃のように人が集い、語らい、チャレンジの場として黒石から、そしてCircleこみせから物語が始まることを願っています。そしてご近所さん仲間として共に、まちなかに賑わいをもたらせていけたらと思っています。

木村正幸様(デザイン工房エスパス代表/IRODORI店主)
4年前、長らく空き店舗だった「ストゼン」の利活用を考えるというワークショップが行われました。当時黒石ではまちづくり関係のワークショップが盛んに行われていて、その多さに開催すること自体が目的のようにも感じられ、正直うんざりしていた頃でした。ワークショップの懇親会で、机上の空論ではなく現実につながるものにして欲しい、と生意気なことを言ってしまったのを今でも覚えています。
それから2年、ストゼンのシャッターが開きました。開けたのは同じくワークショップに参加していた古川夫妻。聞けば黒石に移住までして拠点を構えたとのこと。きっと並々ならぬ決意と覚悟があったことでしょう。まちなかに仲間が増えた気がして、とてもうれしく思いました。今回また、あらたな挑戦に踏み出すといいます。「現代のトキワ荘」というイメージは、シャッターを開けて実際に過ごしてみた経験からの発想でしょうか。実際「ちょっとだけマニアック」という気分は黒石によく合います。まさに土に根をはったからこそのセンスですね。
ボードに貼った付せんを現実のものにすべくチャレンジする新たな挑戦。その行動力に敬意を表し、心から応援したいと思います! 北山美希子 様(おかしのオクムラ店長)
1年前……黒石におもしろくてあったい場所ができました♡それがcircleこみせ。
ずっと空き店舗だった場所が、1年間かけて古川夫婦をはじめとする魅力的で優しくてやる気のある人達が育ててきた場所となり、芽を出して、「circle今日は何やってるかな?」と、わくわくする楽しい場所となりました♪
このクラファンをきっかけに更に花開き子供たち、大人たち、すべての人達が集い、語らいの居場所となるよう願っています!


成田志乃 様(パン屋といとい)
私は、黒石で生まれ育ってきましたが、商いの拠点を今は弘前にしています。Circleこみせができたことで、黒石と繋がりが持てる場所ができたことをうれしく思います。黒石は、空港も近いし、県内の中でアクセスも良いし、もっと外の人達から見つかれば良いなと思っていました。黒石の少し寂れた、隙だらけな、感じがとても良い街。きっと県外の人や見る人が見れば、見つけてもらえる街だと思っていました。そして、今、色々な活動が黒石で行われ、見つけてもらえ、「やっぱり良い街だった!」と再認識してきました。 Circleこみせがまちおこしではなくて「まちそだて」から繋がっているのが、すごく素敵だなぁと思いました。育つのって長い時間がかかるかもしれませんが、Circleこみせには気持ちの良い人たちが集まっているので、これからも活動が楽しみです!

○想定されるリスク

2階のオープンは8月を目指していますが、古い建物ですので予期せぬ不具合が発生し、うまく進まない可能性もあります。予期せぬトラブルなども地域の人たちや関係してくださる方と前向きに解決していきながら、ご支援頂いたみなさまには進捗状況を随時発信していきます。このプロジェクトはプロダクションファンディングで行います。目標金額を達成できなかった場合でも、自己資金で少しずつでも2階の改修を進めていきたいと思っております。現時点では未達でも記載のスケジュール通りに実現する予定でおりますが、スケジュールが遅れる可能性もございます。

リターンは未達の場合でもお届けしますのでご安心ください。

○黒石の街への思い

黒石という街は、私たち夫婦にとっては実はあまりゆかりのない街でした。そんな中、この地域で何か街と人との関係をつくっていきたいという思いから、たくさんの仲間が集まり今に至ります。「青森って何もない」と自虐のように言ってきたこともありますが、こんなに素敵な仲間や地域の皆さんに出会えたことが今では私達夫婦の誇りです。そしてこの小さな街が、これから生まれてくる子ども達や、移住してくる人達、この街に住み続ける人達、県外へ出た人達、色々な人たちにとって「誇り」になるような街になってほしいと願っています。

リターンを選ぶ

  • 3000

    ①気軽に応援プラン!

    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年07月 にお届け予定です。
    • 81人が応援しています。
  • 5000

    ②Circle応援プラン!

    • 「黒い石だたみ」の端っこ×1袋
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 91人が応援しています。
  • 10000

    ③Circleカフェプラン!

    • 珈琲ドリップパック2袋
    • 「黒い石だたみ」の端っこ×1袋
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 74人が応援しています。
  • 10000

    ④1階を応援プラン!

    • 1階の4店舗どこでも使える1000円分の商品券(交換や換金不可)
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 40人が応援しています。
  • 10000

    「ローズとの英会話体験」プラン

    • 「ローズと英会話を楽しもう!」参加権×1/講師:前田ローズさん
    • 珈琲1杯無料権(Circleのみで利用可能)
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 8人が応援しています。
  • 15000

    ⑤2階を応援プラン!

    • 「粉と実」さんの焼き菓子×2袋
    • 「Jam」さんの雑貨×1つ
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年10月 にお届け予定です。
    • 21人が応援しています。
  • 20000

    ⑥Circle1日出店プラン!

    • Circleのシェアキッチンorすみっこスタンド1日利用権
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 18人が応援しています。
  • 30000

    ⑦スペシャルカフェプラン!

    • 「Jam」さんの雑貨×1つ
    • 「粉と実」さんの焼き菓子×3袋
    • 珈琲ドリップパック3袋
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • 「黒い石だたみ」の端っこ×2袋
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年10月 にお届け予定です。
    • 23人が応援しています。
  • 50000

    ⑧Circle1日貸切プラン!

    • Circleの1日貸切権
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 6人が応援しています。
  • 50000

    ⑨断熱ワークショッププラン!

    • 「断熱の大切さを知ろう!」解説編参加権×1名/講師:大平建設さん
    • 「断熱ワークショップ体験!」(お弁当付き)×1名/講師:大平建設さん
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 50000

    ⑩Circleの秘密を解説プラン!

    • プライベート建物見学会&プライベート報告会参加権(オンライン可能)×1名
    • 見学会当日のカフェセット×1セット
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 50000

    よくばりカフェプラン

    • 「アオモリオモイ」さんのピクルス×3つ
    • 「Jam」さんの雑貨×1つ
    • 「粉と実」さんの焼き菓子×3袋
    • 珈琲ドリップパック3袋
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • 「黒い石だたみ」の端っこ×2袋
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年10月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り6枚

    100000

    ⑪黒石の文化を堪能プラン!

    • 「ねぷた」or「よされ」祭りを2階から見れる特別観覧席(2名まで)
    • お祭り当日の晩酌セット現地引換券×最大2名
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年07月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 200000

    ⑫空き家活用相談プラン!(青森県内限定です)

    • 空き家の現地視察(2時間)
    • 空き家物件の特性の応じたコンセプト作り(1件)
    • 空き家活用のイメージ作り等打ち合わせ(3回分)
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。
  • 残り1枚

    500000

    ⑬2階のフリースペースの命名権

    • 2階のフリースペースと呼んでいる部屋にお名前をつける権利
    • プライベート建物見学会&プライベート報告会参加権(オンライン可能)×1名
    • 見学会当日のカフェセット×1セット
    • 「maya」のポストカード×1枚
    • お礼のメッセージ×1通
    • 活動報告メール
    • 2023年09月 にお届け予定です。
    • 0人が応援しています。