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舞台&ドキュメンタリー『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』をクラウドファンディングで実現!
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2013年10月結成。 劇作・演出の松村翔子、俳優の井神沙恵、上蓑佳代、黒川武彦による演劇ユニット。 ユニット名はルイス・キャロル『ジャバウォックの詩』に登場する架空の生き物に由来する。現代口語演劇の写実的な世界観を保ちつつ、時空の異なる物語がパラレルに進み、異質なもの同士を混在させる作風が特徴。
2018年9月上演の演劇作品に向けて1,000人インタビュー&ドキュメンタリー制作を敢行!
モメラスとして2年ぶりの新作『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』ぜひご支援ください!
2018年9月、モメラスは「お金の価値に関する1,000人へのインタビュー映像」をもとに制作した演劇作品を〈北千住 BUoY〉にて発表します。
偽札と真札、虚構と現実。ニセモノとホンモノを通して見えてくる "価値" の話。
当たり前の(ように見えてそうでない)日常の中で、私たちは取捨選択をして生きている。世の中は一定に保たれることはない。常に変動している。その変動の中で私たちはあらゆるものを価値づけながら、自分の人生を選びとっている。
「私たちは何に価値を見い出して生きているのか」
「世の中の価値を知りたいんすよね。価値っていうものをわかりやすく具現化しているのは、まあお金かなって。だから世の中に聞いてみることにしたんですよ。お金って何ですか? って。でも、あれ? 世の中ってなんだ? ってなって。え、世の中って誰? それ誰のこと言ってんの? いわゆる世間一般って誰のこと言ってんのかなー。民衆とか大衆とか一般市民とか、大きく括るけど、そこに僕入ってる? 僕って世の中? あ、世の中か自分。よかった。ちょっと不安だったんで。え、え、あなた世の中ですか? それ自信あるやつですか? 絶対? 確実に? 百パー? あ、じゃあ聞いていいですか? あなたにとって、お金とは何ですか? 」
※本作は2018年1月に鳥取・鳥の劇場のプログラム「若手演劇人の作品向上、社会との関係づくり支援事業」の一環として、同劇場に滞在制作したものを前身とし、新たに加筆修正し発表するモメラスの新作公演です。
鳥取・鳥の劇場での上演写真
1,000人インタビュー+ドキュメンタリー映像
「あなたにとって、お金とは何ですか?」
作品をつくるためのフィールドワーク(現地調査)として、1,000人への街頭インタビューを行います。演出家と俳優が実際に街へ出てiPhoneで撮影した「インタビュー映像」、そして「インタビューをしている俳優を撮影したドキュメンタリー」を使い、虚構と現実を複数のレイヤーで見せる演出をとります。撮影した1,000人分のインタビューはすべて劇中で使用します。
【劇中8人の登場人物とそれを演じる俳優】
不妊症の主婦(安藤真理)
銀行ローンの受付を担当する派遣社員(曽田明宏)
仮想通貨に夢中のデイトレーダー(海津忠)
空想の日記をつける教師(西山真来)
性自認に苦しむ中学生(山中志歩)
美容整形にはまるOL(上蓑佳代)
定住できない風俗嬢(井神沙恵)
偽札を作る芸術家(黒川武彦)
【インタビューする相手】
・妊活経験者
・新橋のサラリーマン
・六本木で遊ぶお兄さん
・学校の先生
・10代の若者
・丸の内のキレイなお姉さん
・新宿のほろ酔い女子
・各界のアーティスト
・高齢者
・観光客
・フリーター
・路上生活者
上記のほか、さまざまな年齢や職業の方々へインタビュー予定。
モメラス第4回公演『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』
2018年9月20日(木) - 24(月)
作・演出|松村翔子
出演|安藤真理 井神沙恵 上蓑佳代 海津忠 黒川武彦 曽田明宏 西山真来 山中志歩
[タイムテーブル]
9/20(木) 19:30
9/21(金) 19:30
9/22(土) 13:00 / 18:00
9/23(日) 13:00 / 18:00
9/24(月•祝) 14:00
[チケット]
一般予約 3,000円 一般当日 3,500円
学生割引 2,000円 U18割引 1,000円
[会場] 北千住 BUoY
http://buoy.or.jp/
〒120-0036 東京都足立区千住仲町49-11(墨堤通り側入り口)
東京メトロ千代田線・日比谷線/JR常磐線/東武スカイツリーライン
「北千住」駅出口1より徒歩6分、西口より徒歩8分
[出演者プロフィール]
安藤真理
「フリータイム」よりチェルフィッチュ作品に複数出演。その他「コルバトントリ、」「蒲団と達磨」など。
井神沙恵
12月24日、愛媛県生まれ。モメラスには立ち上げから出演、2014年加入。[演劇]鵺的×elePHANTMoon『天はすべて許し給う』、岡室美奈子訳・宮沢章夫演出『ゴドーを待ちながら』リーディング公演、MU、ナカゴー特別劇場『キンダガートン・コップ』など[映画]池田千尋監督『ミスターホーム』『東京の日』、山下マサノリ監督『狂犬』、楫野裕『阿吽』など
上蓑佳代
石川県出身。これまでに西尾佳織、新聞家、オフィスマウンテン、小田尚稔の演劇 等の舞台作品に参加。モメラス作品には『薄闇、そこは散漫もしくは出口』(2016)、利賀演劇人コンクール『青い鳥』(2017)に出演し、2018年よりメンバーとなる。
海津忠
新潟県出身。青年団所属。B型。雨と冬が大嫌いでその次に春菊が嫌い。最近、みょうがが食べられるようになりました。腰に爆弾を抱えています。りんごアレルギー。
黒川武彦
詩人・舞台俳優(モメラス)・映写機
大学時代より詩作・自主映画の製作を始め、映像制作に関わりながら各地で書いた詩や写真を発表している。2014年に出演した舞台で松村翔子氏と知り合い、言語の体現化や舞台上における詩情などに関心を持ちモメラスへ加入、以降全作品に参加。
https://www.takehikokurokawa.com/
曽田明宏
岡庭秀之氏主催の開座を経て、現在は出会ってきた方々との繋がりを元に活動中
最近の主な活動
黒いサアカス
演劇実験室◉万有引力には十年以上外部参加
西山真来
京都府出身。青年団所属。
主な出演作に、【映画】『へばの』(木村文洋監督)、『乃梨子の場合』(坂本礼監督)、『夏の娘たち ひめごと』(堀禎一監督)、『月夜釜合戦』(佐藤零郎監督)、『不能犯』(白石晃士監督)、『寝ても覚めても』(濱口竜介監督)、【舞台】マレビトの会、鳥公園、贅沢貧乏、犬飼勝哉など。
山中志歩
1993年生まれ、三重県出身。高校入学と同時に演劇部に入部。大阪芸術大学進学後も学内外の公演に多数出演。2016年に上京し青年団「無隣館」第3期俳優部に所属。柴幸男、岩井秀人、ノゾエ征爾、瀬戸山美咲、前田司郎ら、名だたる演出家の作品に出演し存在感を示す。最近の出演作に月刊「根本宗子」『紛れもなく、私が真ん中の日』、劇団かもめんたる『市民プールにピラニアが出た!』など。
2013年10月に結成した演劇ユニット。
主宰は劇作・演出の松村翔子、メンバーは俳優の井神沙恵、上蓑佳代、黒川武彦。
◇受賞歴
・モメラス『青い鳥』
利賀演劇人コンクール2017において優秀演出家賞一席、観客賞二席を受賞
・松村翔子作演出「松村企画」名義での公演『こしらえる』
第62回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート
web
https://momerathsinfo.tumblr.com/
【主宰プロフィール】
松村翔子
十代より舞台俳優として東京の小劇場を中心に活動。2004年からチェルフィッチュの作品に多数出演。他では、岡崎藝術座、遊園地再生事業団、月蝕歌劇団、ポツドール等にも出演している。2013年、モメラスを旗揚げし劇作家・演出家に転向。児童劇『青い鳥』の演出にて利賀演劇人コンクール2017優秀演出家賞一席を受賞。作・演出を手がけた『こしらえる』が第62回岸田國士戯曲賞最終候補作となる。
【これまでの作品】
・モメラス第一回公演『色は匂へど、』
江戸の遊郭を舞台とする古典落語「品川心中」、昭和において実際に起きた大水害、そして平成の印刷所に生まれた姉妹を取り巻く現代、それぞれの時代の「品川」で人々が交錯し押し寄せて流れていく物語を、北品川のアートスペース・楽間の閉館前最後に上演。
・モメラス第二回公演『薄闇、そこは散漫もしくは出口』
開演前から終演後まで、舞台上にいるDJが音楽を流し続ける中で俳優が演技をする"クラブ演劇"。実際にライブバーとして営業している店舗にて上演。人間が一人いなくなっても気づかない都会、騒々しいクラブ、まったく素直なEDM。そこに古代インドの宗教的・哲学的・神話的叙事詩である「マハーバーラタ」をかけ合わせた詩的空間を立ち上げた。
・モメラス第三回公演『青い鳥 完全版』
利賀演劇人コンクール2017において優秀演出家賞一席、観客賞二席を受賞した作品を、改めて”完全版”として横浜にて上演。生と死を等価に扱ったメーテルリンクの意図になぞらえ、これまで主に”幸福の象徴”として描かれてきた「青い鳥」を”生命の象徴”として捉え直し、再構築した。
・松村翔子作演出、松村企画『こしらえる』
飼っていた猫が行方不明になった専業主婦、猫の代わりに主婦と暮らし始める夫の愛人、家に寄り付かなくなる夫、夫と愛人の仕事場であるフレンチレストランの人々、不在のパティシエ。レストランと家庭を行き来して「不在の人/不在の猫」を軸に廻る物語。第62回岸田國士戯曲賞最終候補作品ノミネート作品。
・劇中映像制作費(1,000人インタビュー映像編集、ドキュメンタリーの撮影費、制作費)
・映像用機材のレンタル費用(プロジェクターなど)
・インタビュー経費
・本プロジェクトのリターンとしてのみ配布する特製zine等の制作費
◎オリジナルグッズ, 各種zine, 台本, DVD・お手紙については11月末以降順次発送とさせていただきます。
●コレクター限定のUPDATE
一般非公開の稽古場風景やオフショットをお届けします。
●モメラスからのお礼メール
モメラスメンバーによるお礼メッセージの動画をお届けします。
●モメラスオリジナルグッズ
モメラスオリジナルデザインの手ぬぐい(製作中)をプレゼント。
●『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』上演台本
●モメラス/松村企画の過去作品(※)の上演台本コンプリートセット
※『色は匂へど、』『薄闇、そこは散漫もしくは出口』『こしらえる』『日記・トンネル』
●【初公開&非売品】モメラス/松村企画の過去作品(※)の上演記録映像DVDコンプリートセット
※『色は匂へど、』『薄闇、そこは散漫もしくは出口』『こしらえる』『日記・トンネル』
●『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』特製zine【非売品】
演出ノートや俳優へのインタビュー、アフタートークゲストとの対談などを掲載予定です。
●モメラスがあなたのためにつくるzine【非売品】
松村翔子があなたに書き下ろすショートストーリー
井神沙恵があなたに宛てる短歌
黒川武彦があなたにうたう詩
上蓑佳代があなたにつくるお料理レシピ
前回公演『青い鳥 -完全版-』にて販売したzine『青い鳥のいるところ』。
●『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』ドキュメンタリー完全収録DVD
1000人のコメント&ドキュメンタリー映像DVD(本公演映像ではありません)
●『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』チケット1枚
(本公演終了後は次回本公演の招待とさせていただきます)
●当日パンフレット&『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』特製zineにお名前掲載
●松村翔子が書き下ろす新作短編戯曲 【1回分の上演権利付】
あなたのリクエストをもとに松村翔子が書き下ろす短編戯曲(2〜3000字程度)
※著作権は譲渡いたしません。
●稽古全日フリーパス
いつでも自由に稽古見学していただけます。(場所は品川区周辺)
●モメラスから直筆のお礼の手紙
モメラスメンバーが心を込めてあなたにお手紙を書きます。
●モメラスメンバーとの打ち上げご招待
モメラスメンバーとしっぽり飲みましょう。
●初日乾杯ご招待&出演者全員と記念撮影
初日(9/20)本番終了後の乾杯にご案内します。
●あなたのリクエストをもとにモメラスがつくる短編演劇作品(DVD付き)
あなたの原案を元にモメラスメンバーで短編作品を作ります。
(製作時期は来年3月を予定)
今回設定させていただいている目標金額に達しない場合においても、必要な経費はメンバー全員で負担し、すべてのプランを実行したうえで公演に臨みます。
(※目標達成/未達成にかかわらず実現します)
いつもモメラスを応援してくださっている皆さま、お世話になってます。
今回初めてモメラスを知ってくださった皆さま、どうも初めまして。
モメラスは、2013年に結成した演劇ユニットです。小劇場界隈で細々と活動しております。最近、演出家賞受賞や戯曲賞ノミネートなどをきっかけに、環境が少しずつ変わり始め活動の幅が広がってきました。とてもありがたいことです。ようやく芸術家として健康的な野望を持つようになりました。どんどん新しいことに挑戦したいし、劇場にとどまらず面白い何かを打ち出したいです。
しかし、これはいろんなアーティストがぶち当たる壁ではありますが、演劇というのはとにかくコスパが悪くお金がかかります。お金さえあればもっとイメージ通りのものができるのに!とか、お金がないからここは最小限に抑えよう…とか、みんなが四苦八苦しながらアイデアを捻り出し、やっとの思いで作品を生み出します。公演が終われば全てが跡形もなく消えてしまうのに。(その費用対効果の悪さによって得られるライブ感が演劇の魅力ではありますが。
まあ、お金がなくたって面白いことはいくらでもできますし、実際今までその精神で身の丈に合った小規模な公演をしてきました。”身の丈に合う” というのは地に足をつけるという意味では大事なスタンスです。
でも今抱える純粋な野望も大事にしたい。
お金が欲しい、とは思うけどそんなことばかり考えるのはがめついみたいで嫌だな、
お金を欲しがるなんて芸術に取り組む姿勢として不純だよ、
ああでもちゃんとお金のこと考えないと続けていけないんだからどうにかしなくちゃ、
と葛藤しているうちに、こんなに頭を悩ませるお金って一体なんなんだ? みんなお金についてどんなこと考えてるのかな?
と思ったので聞いてみることにしました。
1,000人に。
「あなたにとってお金とはなんですか?」
今回の作品は、人々は何に価値を見い出して生きているのかがテーマです。
1,000回この質問をして、1,000個の回答を得たとき、私たちにどんな変化が訪れるでしょうか。
もしくは訪れないでしょうか。そういうドキュメンタリー作品をつくります。
小さなプロジェクトゆえ1,000人にインタビュー&ドキュメンタリー製作というのは少々無茶なので、クラウドファンディングを行うことに致しました。
これを読んでくださっているあなたにとってお金とはなんなのか、私には知る由もないですが、もしこの企画に協力していただけるなら、誠心誠意をもって作品の製作に使わせていただきます。応援していただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
モメラス 松村翔子
1000 円
3000 円
5000 円
残り14枚
10000 円
10000 円
30000 円
50000 円
残り1枚
80000 円
残り1枚
100000 円
残り1枚
300000 円