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3.11映画祭をクラウドファンディングで実現!

えらべ未来 3.11映画祭

3.11映画祭は、映画を通じて未来の選択肢を共有する上映プロジェクト。東京都千代田区のアーツ千代田3331をメイン会場に、全国のサテライト会場でも同時期開催し、今年で3回目を迎えます。

FUNDED

このプロジェクトは、2016年3月8日23:59に終了しました。

コレクター
17
現在までに集まった金額
106,500
残り日数
0

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このプロジェクトは、2016年3月8日23:59に終了しました。

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3.11映画祭は映画祭の枠を越え、全国の連携団体とともに、映画を通じて人々のアクションをつなげる活動です。全国の連携団体とともに、各会場で、作品がうつし出す3.11後からの現実や、投げかける問いを共有し、自身をとりまく現実や社会のことを家族・友人・大切な人と話すキッカケをつくります。東日本大震災発生から丸5年、「あの日」からの世界はまだ始まったばかりです。その後の今を生きる私た ちだからこそイメージできるさまざまな「未来の選択肢」を、映画を通じて多くの方と共有する機会をつくります。

このプロジェクトについて

3.11映画祭は、映画を通じて未来の選択肢を共有する上映プロジェクト。東京都千代田区のアーツ千代田3331をメイン会場に、全国のサテライト会場でも同時期開催し、今年で3回目を迎えます。

「わわプロジェクト」とは

ソーシャルクリエイティブ・プラットフォーム「わわプロジェクト」(事務局:一般社団法人非営利芸術活動団体コマンドN)は、2011年6月、東日本大震災の復興支援のための文化的・社会的プラットフォームを目指して起動しました。東日本大震災や原発事故によるカタストロフィや手繰り寄せられた社会課題に対し、立ち現れている人間の創造力、アイデアやしくみをつなぎ、個々の創造性を喚起・活性化させるための活動を行っています。このような活動を通じ、非常時に生きるネットワーク・コミュニティが日常の中に構築され、個々が現実にコミットし、創造力を発揮する豊かな社会づくりに寄与することを目指します。

*「わわ」の由来:「わ」という音には、「和」「輪」「環」「我」「倭」といった関係性を表す意味が多く含まれています。そして東北には、「私」を「わ」という地域があります。多くの「私」が大きな「わ=街」をつくることを願い、そして東北への思いもこめて、活動の名前を「わわ」と名付けました。

このプロジェクトについて

ソーシャルクリエイティブ・プラットフォーム「わわプロジェクト」は、日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合と、全国有志の上映活動団体ともに、3月11日〜14日の4日間を中心に、メイン会場のアーツ千代田3331(千代田区神田錦町)ほか、全国のサテライト会場にて「 第3回 3.11映画祭」を開催します。

これは、映画祭の枠を越え、全国の連携団体とともに、映画を通じて人々のアクションをつなげる活動です。全国の各会場で作品が映し出す3.11後からの現実や、投げ掛ける問いを共有し、自身を取り巻く現実や社会について家族や友人、大切な人と話すキッカケをつくります。

東日本大震災発生から丸5年が経過します。時間の経過とともに報道は減り、3.11の記憶と衝撃、関心は次第に人々の中で薄れているかもしれません。しかし、私たちの「その日がこなければ考えることもなかったことを考える日々」は、あの日から確かにはじまりました。

もし100年後に現在を振り返ったならば、震災5年後の今はまだまだ震災直後と言えるでしょう。3.11映画祭では、作品が映し出すあの日からの現実や、投げかける問いを共有し、それをきっかけにして、いつもは真剣に話しにくい世界のことや社会のことを、家族・友人・大切な人と話す時間をつくることができたら幸いです。そして、さまざまな世界のことを、世代や立場が異なるもの同士が、自分の言葉で話し、共有する、そんな場が1年に1回の「あたりまえ」になることを目指します。

「あの日」からの世界は、まだ始まったばかりです。その後の今を生きる私たちだからこそイメージできるさまざまな「未来の選択肢」を、映画を通じて多くの方と共有する機会となれば幸いです。

築いてきたネットワークを活かし、震災直後から復興を支援

わわプロジェクト」は、活動の拠点を「アーツ千代田 3331」に置いています。名前に「Arts」とあるように、私たちの活動の軸足のひとつはアート活動にあり、館内には多くのアーティストやクリエイター、地域活動で実績のある文化芸術団体などが入居しています。そんな私たちが震災復興を支援し、映画祭開催に至るには、もう一つの根拠があります。

アーツ千代田 3331の入り口前に隣接する練成公園は1931年、関東大震災の復興計画に基づいて整備されました。アーツ千代田 3331は閉校した旧練成中学校をリノベーションしており、2010年6月の開館当初から練成公園とともに外神田地区の避難所指定を受けています、つまり、アートの拠点であるとともに、「地域の拠点」として社会的な活動をすることは、私たちのもう一つの大きなミッションなのです。

2011年3月11日の東日本大震災発生時には、地域住民の方をはじめ、多くの帰宅困難の方が集まり対応しました。その翌日から、館内に入居するアーティストやクリエイター、デザイナーから「何かできることはないか?」といった声が寄せられ、オープンミーティングを開きました。1カ月後には作品販売やパフォーマンスによる投げ銭を募金活動につなげるアートアクションを実施、6月には復興支援プロジェクト「わわプロジェクト」を立ち上げました。開館以前から築き上げてきたアートプロジェクトなどで培ったネットワークは、支援活動のネットワークへと機能がシフトし、暮らしや生業に関わる多くの復興支援プロジェクトが生まれました。

アーツ千代田 3331/3331 Arts Chiyoda

映画祭開催までの経緯

東日本大震災発生から現在まで、展覧会や各種イベント・情報発信などを通じ、現地の今、復興へ向かう人たちのアイデア、想像力、課題、問題点などを共有するとともに、未来を共に考える場づくりを行ってきました。

アートアクション「いま、わたしになにができるのか?ー3331から考える」開催(2011.4.2-3)

東日本大震災復興支援「Arts Action 3331」開催(2011.4.20-7.10)

▼アーツ千代田3331の館内のスペースを東日本大震災の支援活動を行う人々に開放。平均週4プログラムが稼働し10ヶ月で延べ170件が利用しました。

▼展覧会/復興活動に力をそそぐ人々やアーティストによる継続的な取り組みを紹介し、復興の状況を伝え、あらゆる人が震災を見つめ、共有する場を創出する展覧会を国内外で展開。

・展覧会 「つくることが生きること」@東京3月、復興に向けて創造力をもって表現・活動する人たちの思いを活動内容を共有する展覧会「つくることが生きること」を、3331 Arts Chiyodaで開催。3.11直後から現地で撮影、記録してきた15人の復興リーダーの等身大の声と表情を映像で紹介

 

▼復興リーダーのインタビューは、日英2カ国語で 公式ウェブサイトから国外にも発信しました

▼「 わわ新聞」の発行/手渡しできるメディアとして紙媒体の「わわ新聞」(隔月5万部)の制作・発行を始めました。仮設住宅を中心に無料配布し、心のケアやコミュニティづくりの特集など、現地で必要とされる内容を掲載しました。

 

▼webサイトや書籍での情報発信/震災直後に福島・宮城・岩手の3県で取材した活動やインタビューやさまざまな復興への取り組みをウェブサイトにて発信。また、70の復興支援活動と、人々のインタビュー、写真家らの出展作品など、2012年の展覧会内容を書籍『 つくることが生きることー東日本大震災復興支援プロジェクトー』として発行し、記録として残しました。

▼展覧会「つくることが生きること」@ 新潟神戸東京
震災から3年目を迎えるにあたり、「つくることが生きること」展を2012年11月には新潟中越地震を経験した新潟市で、2013年3月には東京と、阪神・淡路大震災から18年目となる神戸市でも開催。復興を進めた経験のある「新潟、神戸から見る東北」という切り口で、記憶や場を共有しながら未来を考えました。

つくることが生きること 新潟ワークバザール


つくることが生きること 神戸展(椿昇「Mushroom」、畠山直哉「気仙川/陸前高田」、遠藤一郎「GO FOR FUTURE」)

▼復興支援プロダクトショップ わわや
復興へ向かうプロセスでゼロから生まれた様々なものづくりを集めた復興支援プロダクトショップ。イベントや企業への出張販売、拠点での展開を通じ、さまざまな人々のものづくりのストーリーを伝えました。

*詳しい活動のあゆみは  こちらをご覧下さい。

「3.11映画祭」を開く理由

プラットフォームとして知る様々な人々の状況や行動、「わわ新聞」などのために現地に関する情報、活動を知るうちに、数年間に本当にたくさんの震災に関するドキュメンタリーなど映画が作られていることを知りました。そこで、それらの映画を通じて皆が集まって話したり、それぞれの思いを共有する場をつくれるのではないか。また、映画がもつ伝える力や、時間や場所を選ばない媒体特徴を生かし3.11以降の想像力をさらにつなげていけるのではないか。そう考え、映画祭を企画しました。

2014年3月、第一回目の映画祭では、さまざまな道のりで復興へ向かう人達や原発事故に翻弄される人々の日常を追った作品など、それぞれの監督が多様な視点から捉えたドキュメンタリー32本を上映。普段はギャラリーとして使っている場所を自分たちで上映会場仕様にした50席の小さな会場には、約20日間で1500人もの方が足を運んでくださり、アンケートにもびっしりと感想が書き込まれ、「続けて開催してほしい」という多くの言葉をいただきました。
http://www.3331.jp/schedule/002332.html

▼3.11映画祭 メイン会場(アーツ千代田3331)風景

2015年3月の第2回映画祭では、より多くの人が、多くの場所で見ることができるようにサテライト会場を設けることとしました。TSUTAYAやGEOをはじめとするレンタル店のネットワークである「 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合」の共催を得て、全国14ヶ所のサテライト会場を設け、自主上映会も開催。フィクションも交え、3.11以降の社会を考え、未来を想像する手がかりとなる28本の作品を上映しました。 
http://www.3331.jp/schedule/002739.html

▼福岡会場/いわき会場

▼過去2回のメインビジュアル

日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合の加盟店・全国のビデオレンタル店の店頭で「3.11コーナー」を展開 http://311movie.wawa.or.jp/rental/

「第3回 3.11映画祭」の概要

そして3年目の今年は、視線を「過去」から「未来」へと振り向け、「えらべ未来」をテーマに、メイン会場では3.11から未来を問う16作品を、サテライト会場ではそれぞれが真摯に3.11に向き合いチョイスした様々な作品を上映します。

▼メイン会場チラシと上映作品

☆CATEGORY 1 ー物語と3.11。『あの日』からの世界は。

『さようなら』
監督:深田晃司 / 2015年 / 112分 / 日本
★トーク:平田オリザ(劇作家)×深田晃司(監督)

『正しく生きる』
監督:福岡芳穂/ 2015年 / 108分 / 日本
★トーク:福岡芳穂(監督)

『人の望みの喜びよ』
監督:杉田真一 / 2014年 / 85分 / 日本

☆CATEGORY 2 ー文明、生命から3.11を問う。

『うみやまあひだ ~伊勢神宮の森から響くメッセージ~』
監督:宮澤正明 / 2014年 / 79分 / 日本
★トーク:宮澤正明(監督)×畠山重篤(養殖漁業家)

『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』
監督:藤原道夫 / 2015年 / 119分 / 日本
★トーク:中村桂子(科学者)×関野吉晴(探検家・医師)

☆CATEGORY 3 ー3.11と分岐点。人びとの記憶・記録・行動。

『首相官邸の前で』
監督:小熊英二 / 2015年 / 109分 / 日本
★トーク:オダマサノリ(アーティスト)×●

『広河隆一 人間の戦場』
監督:長谷川三郎 / 2015年 / 98分 / 日本
★トーク:広河隆一(監督)

『抱く{HUG}(ハグ)』
監督:海南友子 / 2014年 / 69分 / 日本
★トーク:海南友子(監督)

『波のした、土のうえ』
監督:小森はるか+瀬尾夏美 / 2014年 / 67分 / 日本
★イベント:シネマてつがく

『種まきうさぎ フクシマに向き合う青春』
監督:森 康行 / 2015年 / 87分 / 日本

『新地町の漁師たち』
監督:山田 徹 / 2016年 / 93分 / 日本
★トーク:山田 徹(監督)

☆CATEGORY 4ー原発事故から5年。私たちの今とこれから。

『日本と原発 4年後』
監督:河合弘之 / 2015年 / 138分 / 日本
★プレトーク

『小さき声のカノン ―選択する人々』
監督:鎌仲ひとみ/ 2014年 / 119分 / 日本
★プレトーク

『フタバから遠く離れて 2016 総集編』
監督:舩橋 淳/ 2015年 / 180分 / 日本
★プレトーク

『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
監督:サビーヌ・ルッベ・バッカー / 2012年 / 49分 / オランダ

●イベント

▶3/8 (火) 19:00~21:00 (18:30開場)
3.11映画祭プレトーク「 3+1 」キックオフイベント〜話そう、6年目の選択〜
鎌仲ひとみ(『小さき声のカノン』監督)、舩橋淳(『フタバから遠く離れて』監督)、河合弘之(『日本と原発』監督)、特別ゲスト

▶3/11(金)20:30~21:00(20:00開場)
アカリトライブ
5年の節目となる3月11日の夜、キャンドルの灯りにつつまれながら、GAKU-MCによるアコースティックライブ

▶3/13(日)16:00~18:00(15:00開場)
the LOW-ATUS × ISEP エネルギーデモクラシートーク&ライブ
出演:the LOW-ATUS、飯田哲也、佐藤彌右衛門、古屋将太

▶3/12(土)~3/13(日)*1泊
アーバンキャンプトーキョー vol.3 in アーツ千代田 3331
まちに泊まり、まちの魅力を楽しみつくす、かつてない体験「アーンキャンプvo.3」 を3331屋上で開催!

▶3/14(月)18:00~21:30(18:00開場)
シネマてつがくカフェ@せんだい×とうきょうin3.11映画祭
ゲスト:小森はるか+瀬尾夏美 ファシリテーター:西村高宏、近田真美子

▶3/13(日)11:00~16:00
ミニ太陽光発電システム組立てワークショップ
エネルギーシフトは自宅から! 3〜4時間で完成し自宅で使える太陽光発電キットを手作りし、普段の暮らしと電気の使い方を見つめなおしてみませんか?

▶3/13(日)10:30~17:00
マーケット わわや×三三三市
映画祭の関連グッズや東日本大震災復興活動に関連したグッズや食品を販売・展示します。

▶3/10(木)19:00~21:30
green drinks Tokyo @3331「防災とソーシャルデザイン」
世界500都市以上で開催されているgreen drinks。年齢や職業の垣根を越え、人と人の思いをつなげる”出会いの場”でアイデアをつなげよう。

▶3/13(日)12:45~
コマイぬよみ芝居「仮設のイーハトーヴ」
宮城県出身のユニット「コマイぬ」によるよみ芝居。今回は「わわ新聞」の連載小説「仮設のイーハトーヴ」より『セロ弾きのゴーシュ』と『銀河鉄道の夜』を上演します。

●自主上映団体も募集中
2月10日現在、約30カ所以上のサテライト会場が決まっていますが、自主上映連携団体の募集も継続しています。それぞれの会場での作品セレクトは、地元の団体がその地域に合った作品を選んでいただきます。事務局としては、共通の広報体制をつくり、チラシのフォーマットを提供し、各地の取り組みをサポートします。詳細・申し込みは、こちらをご覧下さい。
http://311movie.wawa.or.jp/satellite/#self

関係者からのメッセージ

ある人がテレビで「楽しくなけりゃアートじゃない」と言ってたけど、《3.11映画祭》のことを知っている僕たちなら、「楽しいだけがアートじゃない」と、その人に言い返したくなると思う。人生だって、楽しいことばかりじゃないんだから。大事なことは、あまり認めたくはないそのような真実に、ではどうやって微笑みを与えてゆくか?ということなのであって、《3.11映画祭》とは、まさにこの術(アート)を学ぶための、格好の場なのだと思う。  畠山直哉(写真家)

「あの日」。誰もが新しい社会へ向けて、新しい生き方をしよう、いやしなければならないと思ったのではないでしょうか。それを忘れてしまったのかしら。また次の災害が来なければ、思い出せないのかしら。そう疑いたくなることばかりのこの頃です。皆で思い出す場は、これからを考える場です。忘れてしまった方、忘れそうになっている方が、この大切さに気づいて下さることを願っています。- 中村桂子(生命誌研究者)

ご破算で願ってほしくない311。私個人はまだ淡々と東日本や福島に通っているが、現地に行くと311がいかに忘れ去られているかがよくわかる。熱しやすく冷めやすいは日本人の特性というより農耕民族の特性です。春種を蒔き、秋に収穫する。冬にはすべてご破算で0になる。こと311にかけては農耕民族の特性を発揮してほしくないね。- 藤原新也(写真家)

3.11の揺れは物質的だけでなく、多くの価値基準をもひっくり返した。地震、津波、そして未だに先の見えない福島の問題。関わった人の数だけ異なる物語がある。このような映画祭によって知って、未来を考えていく機会ににしたい。- 和多利浩一(ワタリウム美術館CEO )

震災から5周年目を迎え、国は大手メディアを使い、震災をすでに終わったことのように扱い、東京オリンピックに目を向けさせようとしている。いまだに収束の兆しも見えない福島の原発事故の状況をよそ目に、粛々と川内原発、そして高浜原発を再稼働させている。震災を過去の事として忘れてしまうことは、またあの悲劇につながる可能性があることを、私たちは決して忘れてはならない。- 中村真夕(2015年上映作「ナオトひとりっきり」監督 )

フクシマから5年。福島第一原発事故は一見忘れ去られ、そのうえ逆流しているように見える。しかし、ペリーの黒船しかり、チェルノブイリ原発事故後の旧ソ連の崩壊しかり。そうした内外の矛盾の臨界点に生じた一つの事件や事故がきっかけとなって大転換へと発展してきたことは歴史の教えるところだ。フクシマは、明らかに日本社会の「OS」を根底から変えた。その後の日本は、停滞しているように見えるが、間違いなく大転換への過渡期にある。停滞して見えるときほど内部にエネルギーが溢れている粘菌論の教えのとおり、福島各地や全国で地域からのエネルギーを生み出す人々の志こそ、これからの日本を創り出す「希望の灯」に違いない。- 飯田哲也(ソーシャルイノベーター )

今回上映される16本の映画が持つ音色。それぞれが共鳴し合うことで、どんなメロディーになって聞こえてくるのだろう。是非この機会に耳を傾けてみてください。- 杉田真一(「人の望みの喜びよ」監督 )

サポートをお願いしたい内容

これまで2回の映画祭は協賛を得るなど資金調達して開催して参りましたが、今回はクラウドファンディングを通して多くの方の協力もいただきたいと考え、皆さまにサポートをお願いすることとしました。募集する金額の多くは運営費に使わせていただきます。

一人でも多くの方に「3.11映画祭」の存在を知っていただき、そして映画祭が「あの日」に感じ、考えたことを忘れず、大切な私たちの「未来」を考える日となるよう願っています。その資金作りにご協力いただければ幸いです。

特典について

[メイン会場で使えるフリーパスチケット]&見やすい席を確保
アーツ千代田3331での上映およびイベント(3/8プレトーク、3/13ISEPライブ&トーク、3/14シネマてつがくカフェのみで使用可)で使えるフリーパスチケットをプレゼント。さらに、ご希望の作品を事前にお伝えいただければ、各回で見やすい席をお連れ様の分と2席まで確保致します。*お連れ様の入場料は別途かかります。
*引き換えは会場受付にて(事前の送付ではございませんのでご注意ください)

 

[メイン会場で使える3回券]
アーツ千代田3331での上映およびイベント(3/8プレトーク、3/14シネマてつがくカフェのみで使用可)で使えるフリーパスをプレゼント。
会場受付にてご希望の入場整理券とひきかえます/チケットをおもちの場合でも満席のためご入場できない場合はございます。お早めに会場にお越しください。*引き換えは会場受付にて(事前の送付ではございませんのでご注意ください)

[わわやセレクトグッズ(ファミリー向け/一般向け)]
復興支援セレクトショップ「わわや」の福袋。
●取り扱い商品:ブオナペスカトートバッグ・てぬぐい/オクトバス君/大槌刺し子プロジェクトTシャツ(子ども用、大人用)/亘理のFUGURO/気仙沼ギャラリー縁の帆布商品/おのくんマグカップ/MUSUBU Tシャツ/おきあがりこぼし/ハートブローチ/工房地球村のアクリルたわし/F-pins/鹿折復興マルシェ発の浮き玉プランター ほか 子供用のTシャツやグッズが入ったファミリー向けと、一般向けの2つ、お好きな方をお選びください。

[書籍「つくることが生きること」]
東日本大震災から1年5ヶ月の人々の多様な復興への想像力をまとめた資料性の高い1冊。本書は復興リーダーのインタビューをまとめた「side-A」、70の支援プロジェクトをまとめた「side-B」の両表紙構成です。

[わわ新聞バックナンバー
2011年から発行をつづける人と人の心をつなぐコミュニティ新聞「わわ新聞」。2011年9月より、被災地の仮設住宅や避難者へ隔月で5 万部発行する新聞です。現在は、4-5万部、不定期で発行を継続中。各地の人々の情報や変化する地域の情報をつなぎ伝えています。前回の映画祭特集号を含むバックナンバーをセットでプレゼント。

[公式ウェブサイトへ支援者としてお名前掲示(希望者のみ)]
3.11映画祭の公式サイトにて、支援者としてお名前をご紹介させていただきます。

[開催レポートをお渡し]
第3回3.11映画祭の開催レポートをメールにてお送りします。

想定されるリスクとチャレンジ

今回のチャレンジは、3.11にまつわる映画を通して1人でも多くの方がつながり、「その後の世界」、そして「未来」について考え、言葉を交わすこと場が増えることを最終目標としています。もし、目標金額に満たない場合でも、応援のお礼の品をお届けします。ご送付は、3月末頃となります。

メッセージ

映画は単なる娯楽としてだけではなく、人と人との対話や関係づくりのツールとしての可能性を秘めています。東日本大震災で、私たちはあのような突然の大きな破壊に対し、言葉も、考える訓練も、まだまだ足りていないことに気がつきました。考え続けることは難しいし、あきらめて投げてしまいそうになるけど、だからこそ、1年に一度、この時期だけでも、映画をツールにして家族や友人と、いつもはぐらかしてしまう真剣な問題や、自分たちの未来の話す場をつくり続けていきたいと考えています。応援いただけますよう、どうぞよろしくお願いします。

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    公式サイトへ支援者としてお名前掲示+レポートのお渡し

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    わわ新聞バックナンバー(前回映画祭特集号含む)贈呈

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    書籍「つくることが生きること」贈呈

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    • 開催レポートのお渡し(メールにてPDFデータ)
    • わわ新聞バックナンバー(前回映画祭特集号含む)
    • 書籍「つくることが生きること」
    • 2016年04月 にお届け予定です。
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    メイン会場で使える3回チケット(会場お渡し)贈呈

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    • 書籍「つくることが生きること」(会場引き換え)
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    わわやセレクトグッズ福袋 ①ファミリー向け(子供向け商品入り)贈呈

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    • わわやセレクトグッズ福袋(ファミリー向け)
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    わわやセレクトグッズ福袋 ②一般向け 贈呈

    • 公式ウェブサイトへ支援者としてお名前掲示(希望者のみ)
    • 開催レポートのお渡し(メールにてPDFデータ)
    • わわ新聞バックナンバー(前回映画祭特集号含む)
    • 書籍「つくることが生きること」
    • わわやセレクトグッズ福袋(一般向け)
    • 2016年04月 にお届け予定です。
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    25000

    メイン会場で使えるフリーパスチケット(会場お渡し)贈呈

    • メイン会場で使えるフリーパスチケット(会場引き換え)
    • 見やすい席の確保(お連れ様合わせて2席まで*お連れ様の料金は別途)
    • 書籍「つくることが生きること」(会場引き換え)
    • わわ新聞バックナンバー(前回映画祭特集号含む)(会場引き換え)
    • 公式ウェブサイトへ支援者としてお名前掲示(希望者のみ)
    • 開催レポートのお渡し(メールにてPDFデータ)
    • 2016年04月 にお届け予定です。
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