キネコ国際映画祭 今夏渋谷で開催する子どもたちの映画祭で バリアフリー上映を実現させたい！

こんにちは。

ご報告が大変遅くなりまして失礼致しました。

8月15日をもちまして

第一回のキネコ国際映画祭、

お陰様で事故などもなく無事に閉幕を迎えることが出来ました。

たくさんのお客様にご来場いただき、会場は連日子どもたちの楽しそうな笑顔で溢れていました。

手探りながら必死に準備を進めてきた「バリアフリー上映」は

まだまだ認知は徹底できていなかったようにも感じましたが

ご来場下さった方々からも沢山の御礼と励ましのお言葉や温かいアドバイスなども頂き、

早くも来年に向けて襟を正しております。

ファンディングは、本当に沢山の皆様が応援して下さったにもかかわらず

目標金額に到達することは出来ませんでしたが

皆さんのご支援のお陰でコンペティション部門の全作品に聴覚障がい者用字幕と

視覚障がい者用の副音声を付けて上映することが出来ました。

応援して下さった皆様には心より感謝申し上げます。

リターンのご用意・発送も順次行っておりますので

遅れてしまっているものもございますが、恐れ入りますが今しばらくお待ち下さいませ。

振り返ってみると当日の会場での対応や、広報などまだまだやりたかったこと、行き届かなかったことも数えきれないほどございますが

まずは「キネコ国際映画祭」としての第一歩、

「バリアフリー上映」の第一歩を踏み出した、この映画祭にとって大きな門出となる年となりました。

この門出を応援して下さった皆様、本当に有難うございました。

事務局では、息つく間もなく秋から冬の地方映画祭の準備が始まりました。

日本全国どこへ行っても「チャップリン」で子どもたちは大爆笑しますし、

「こまねこ」では、こまちゃんにつられて「にゃーにゃー」会場中から子どもたちの可愛い鳴き声が聞こえます。

まだまだ未熟な映画祭ですが、ひとりでも多くの子どもたちに映画を楽しんで欲しい、

ますます映画を好きになって欲しい、そんな思いで取り組んでいます。

ぜひ今後とも、様々な形でこの映画祭を応援して頂けましたら嬉しいです。