コロナ禍が終ったとき、映画館で映画を観る悦びを分かち合えるよう、
金沢のシネモンドがなくならないようご支援ください！

ドキュメンタリー映画作家の伊勢真一監督からメッセージをいただきました。
伊勢監督の、そっと寄り添うような、やさしい眼差しのようなカメラで描かれる作品たち。
伊勢監督のシネモンド来館数は11回で歴代１位、
新作が出来たら必ず上映すると決めている映画監督のひとりです。
かつて取材を受けている伊勢監督監督が「映画を見るってことは、自分を見るってことなんだよ」とおっしゃっていた言葉が、とても印象に残っています。
初めてお会いした時からずっと白いコンバースを履いていることも！

「きっと、又…」

「シネモンド 」を応援してくれてる

みんなに

ありがとう！！

遠いところへ逝ってしまった金森先生といっしょになって「シネモンド 」応援団してる 伊勢真一です。

映画を創る度に、金沢に呼んでもらい

（勝手に行ってるだけかな？）

金沢出身の親父の墓参りもさせてもらってる。

「映画」も「墓参り」も好きだ。

「シネモンド 」は優しいので

俺みたいな売れない映画しか創れない大バカ者にも、声をかけてくれる。

「映画」という奴は、根っから優しい、ということに気づかせてくれる

「シネモンド 」。

映画館という居場所を用意して、一人ひとりのお客さんを、いつでも待ち受けてくれているのだ…

「シネモンド 」があれば、大丈夫。

「シネモンド 」に行けば、

ゆっくり ゆっくり 夢を観せてくれる。

こおいう時だから

ちょっと恥ずかしいけど、言ってしまおう。

ありがとう…と。

きっと又、「墓参り」に行くから、

きっと又、「夢」を届けに行くから、

きっと又… 逢いましょう。

2020.春.五月

かんとくいせしんいち

2000年10月『奈緒ちゃん』監督舞台挨拶にお越しいただいた伊勢真一監督とシネモンド代表の土肥