コロナ禍のなかで日常を届けてくれた世界中のInstagramのともだちに、
本を届けたい！

こんばんは。
気がつけば1月も後半になりました。

あけましておめでとうございます
と、言うには遅すぎますが、
今年もよろしくお願いいたします。

都市部では2度目の緊急事態宣言がでました。
去年の春とは、自分自身のきもちも、
まわりの雰囲気も、ちがうような気がしています。

去年の緊急事態宣言が出ているときは、
これまで体験したことのない状況に
身をすくめて過ごしていました。

今の状況は、真綿で首を絞められたことはないけど、
そんな感覚に似ているのかもしれないなぁと、
ときどき思ったりしています。

年が明けてから、うれしいお便りが2通とどきました。
『7WEEKS』が届いたということお知らせでした。

ひとつはウクライナから、
もうひとつはオーストラリアからでした。
どちらも航空便がなくて船便で出した国でした。

あの本が、いろんな人たちの手を借りながら
船の積荷となって、波に揺られながら、
約3ヶ月間の船旅を終えたことを想像すると、
なんとも言えない気持ちになりました。

ひさしぶりに、『7WEEKS』を開きました。

あの春の７週間のことを思い出しながら、
この冬があけると春がくることを想いました。

ギュウギュウに硬くなった綿も、
ふわふわの通気性たっぷりの綿にときほぐせば
首も絞まらないんじゃないかと思えてきました。

みなさんは、2021年をいかがお過ごしでしょうか？
わたしは長い冒険の旅に出ています。
娘がサンタさんからもらったNintendo Switchで。

2021年も、ステキな日常でありますように。