facebook twitter mail key notification checkmark chevron chevron-left location image user group plus comment bubble

映画「虹色の朝が来るまで」の香港レズビアン&ゲイ映画祭上陸をクラウドファンディングで実現!

アジアで最も歴史のある香港レズビアン&ゲイ映画祭に
監督だけでなく主演の二人も登壇し「虹色の朝が来るまで」を盛り上げたい!

映画祭に監督だけではなく、主演の長井恵里、小林遥も登壇し、更に交流の機会を設けることで「居場所があることの大切さ」というメッセージを現地で伝えたいです。その為、主演の渡航費をご支援いただきたく、よろしくお願いいたします。

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額200,000円を達成し、2018年9月13日23:59に終了しました。

コレクター
35
現在までに集まった金額
201,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額200,000円を達成し、2018年9月13日23:59に終了しました。

Presenter
今井ミカ / JSLTime プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。

群馬県伊勢崎市出身。小学生の頃から映画監督になりたいという夢を抱きつつ、デフファミリー(ろう者の家族)の中で育つ。群馬県立ろう学校卒業後、和光大学表現学部総合文化学科に進学し、映画制作を学ぶ。卒業後に手話言語学の研究のため、香港中文大学手話言語・ろう者学研究センターへ留学。帰国後、手話TV 番組制作ディレクター、JSLTimeメンバー、映画監督として活動中。 個人ページ:http://www.imaimika.com

このプロジェクトについて

映画祭に監督だけではなく、主演の長井恵里、小林遥も登壇し、更に交流の機会を設けることで「居場所があることの大切さ」というメッセージを現地で伝えたいです。その為、主演の渡航費をご支援いただきたく、よろしくお願いいたします。

◇はじめに

 去年の2017年9月8日から2017年11月20日に行った「ろう者の監督が描いたろう者×LGBTQの映画制作プロジェクト!〜今井ミカ監督作品「虹色の朝が来るまで」(映画)」は、クラウドファンディングを通してたくさんの皆様よりご支援いただきました。目標金額の185万円を超える237万8,000円が集まり、おかげさまで映画「虹色の朝が来るまで」を完成させることができました。

2017年9月8日~11月20日、クラウドファンディングにチャレンジさせていただいた
「虹色の朝が来るまで」映画制作プロジェクトのページです。ぜひ、ご一読ください。

▼2018年3月31日、クラウドファンディングでご支援いただいた方々と関係者の方々向けの試写会を開催しました。

 その後、2018年7月8日(日)に「レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」、7月21日(土)に「手話弁士付き上映2018夏」シネマ・ジャック&ベティにて上映させていただきました。どちらもチケットは即完売し、映画「虹色の朝が来るまで」を応援してくださっている方々の存在を強く感じております。JSLTime・「虹色の朝が来るまで」関係者一同、心よりお礼申し上げます。

▼2018年7月8日(日)「レインボー・リール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」にて

▼2018年7月21日(土)「手話弁士付き上映2018夏ーシネマ・ジャック&ベティ」にて

 さらに、アジアで最も長い歴史を持つ「香港レズビアン&ゲイ映画祭」上映作品にも選ばれ、今年の9月15日(土)と9月23日(祝・月)に上映されることになりました。

 そして、9月15日(土)にトークショーの時間を頂けることになりましたが、予算の都合上、監督のみの招待となるということでした。

 主演であると同時にアライ(LGBTQ理解者)である長井恵里と小林遥も一緒に登壇し、映画祭を盛り上げるだけでなく、香港のろう者たちやお客様と交流を深める中で「ありのままの自分でいよう!」というメッセージを、当事者と理解者両方の立場から伝えていきたいという想いを持っています。

長井と小林も一緒に香港へ渡航するための費用を、皆様にご支援いただきたく、今回クラウドファンディングを実施することといたしました。

〜ろう者の監督が描く全編手話と音楽で綴られたろう者×LGBTQの物語〜
映画「虹色の朝が来るまで」(英題:Until Raibow Dawn)

ーずっと一緒にいたい、ただそれだけのこと…
ろう者の監督が描く、ろう者×LGBTQの心温まる物語ー

手話サークルで知り合ったろう者の高橋華と星野あゆみ。華は初めて同性に惹かれ戸惑うも、あゆみと交際することになる。後日、華は実家へ帰り、両親にあゆみとの交際について話すと、いつも味方だった母親から拒絶されてしまう。母親の拒絶に華はショックを受けるが、あゆみとの関係を断ち切ることがどうしてもできない。苦しんでいる華を見かねたあゆみは、東京で開かれる“ろうLGBTQイベント”に華を誘う。そこには、それぞれ悩みを抱えつつも前向きに生きているろうのLGBTQの人たちが集っていた。初めは緊張していたふたりも、次第に心を開いていく…

2018|日本|63分|日本手話 • 日本語

監督・脚本・編集:今井ミカ|撮影:湯越慶太

企画・製作:JSLTime

出演:長井恵里 小林遥 玉田宙 菊川れん ノゾム 高木里華 太田辰郎 etc…

<予告編>

◇アジアで最も長い歴史を持つ香港レズビアン&ゲイ映画祭で「虹色の朝が来るまで」主演と登壇したい!

▶「香港レズビアン&ゲイ映画祭」とは?

アジアで最も長い歴史を持つ香港レズビアン&ゲイ映画祭(英:The Hong Kong Lesbian and Gay Film Festival Society(略:HKLGFF)は、香港や世界中のLGBTQに関する映画を集め、毎年9月に上映されています。去年は、約36ヵ国からの映画が上映されました。香港のセクシュアルマイノリティが対等に生きられる環境づくりを促進すること、差別をなくすことが目的です。

公式HP: http://www.hklgff.hk/(英語版)

▶何故、監督だけではなく、主演の長井と小林と一緒に登壇したいのか?

 私(今井)は、2011年〜2013年 の2年間、香港へ留学した経験があります。日本財団からの支援を受け、アジア太平洋手話言語学研究および手話研修プログラムの研修生として、2年間、手話言語学&ろう者学研究センターで手話言語学とろう者学について学びました。ろう者として映画制作をするために、欠かせない知識だと思ったからです。

香港にてさまざまなろう者たちと関わっていく中で、何人かのクローゼット(LGBTQであることを公表していない人)の方々に出会いました。映画の中でも取り上げたように、ろう者のコミュニティは狭く、その分噂が広まるのが早いこともあり、LGBTQであることを知られたくないため、聴者のLGBTQとだけ関わっている…など、日本と変わらない問題が起きていて悲しかったことを今でも覚えています。そのため、「居場所があることの大切さ」や「ありのままの自分でいい」というメッセージを、映画祭での登壇や、交流の機会を通じていろんな方に伝えたい!と強く思っています。それには、監督のわたし一人だけではなく、主演かつアライの二人(長井・小林)も一緒に映画祭に参加して伝えることが必要です。

◇スケジュール

スケジュールは、以下のようなものを予定しています。

9月14日(金) 夜出発

9月15日(土) 14:30〜上映、登壇、香港や香港滞在中の外国の方々との交流会

9月16日(日) 香港ろうLGBT団体との交流(仮)

      「HKSL From Deaf Star」取材を受ける

9月17日(祝・月)帰国

※当日、状況により急遽予定を変更する場合もございます。

◇渡航した後、お互いのメリットは?

▶︎香港にとってのメリット

・ろう映画という親しみやすいものをきっかけに、香港のろう者たちにもLGBTQについて知ってもらう

・日本のろうLGBTQ当事者(監督の今井ミカ)とアライ(主演の長井恵里、小林遥)が登壇することで、国を超えて香港のろうLGBTQの人たちの背中を押す

▶︎日本にとってのメリット

・映画上映、私たち3人の登壇をきっかけに、ありのままの自分でいようと変わっていく香港のろうLGBTQの人たちを見て、さらにエネルギーをもらえる

・香港のLGBTQやろうLGBTQを取り巻く状況を撮影・編集し、オンラインで一般公開する

というように、映画を通し、香港にいるLGBTQの人たち・ろうLGBTQの人たちを力づけることはもちろん、私たちも彼らから力をもらえると思っています。また、香港と日本のLGBTQの人たち、ろうLGBTQの人たちを取り巻く環境の違いを知ることにより、日本のLGBTQの人たちを取り巻く環境を一度客観的に見て、「虹色の朝が来るまで」が持つ力をより効果的に活かす方法を見出したいと考えています。そのような機会は日本にいてはなかなか得られません。関係者にとっても、お客様にとっても、双方にとって刺激的な時間となるに違いありません!

◇集まった資金の用途

航空券(東京⇔香港)50,000円(往復)×2名分 100,000円
宿泊費20,000円(3泊4日)×2名分 40,000円
その他の交通費5,000円(3日間)×2名分 10,000円
旅行保険費、雑費、事務&管理費 30,000円
その他手数料 20,000円
合 計 200,000円

◇リターン

・サンクスメール
監督の今井ミカ、主演の長井恵里、小林遥の三人による現地での写真とお礼の気持ちを込めたメールをお送りいたします。

・応援メッセージ 

あなたの20文字以内の応援メッセージを香港レズビアン&ゲイ映画祭や香港のろうLGBT団体にサプライズでプレゼントいたします。


・サイン付きの「虹色の朝が来るまで」パンフレット(20名様限定)
監督の今井ミカ、主演の長井恵里、小林遥のサイン付きのパンフレット(1部)をプレゼントいたします。

・スペシャルサンクスのお名前(20名様限定)
一般公開の報告レポート動画の中で、今井・長井・小林のいずれかが手話でお名前をお呼びします。 


※報告レポート動画とは、香港LGBTQ、ろうLGBTQを取り巻く環境を実際に撮影・編集し、オンラインで一般公開します。
※報告レポート動画は、SNSやJSLTimeホームページなどで一般公開します。
※本名でもニックネームでも可能です。
※主演と監督が手話でお名前を表します。

◇想定されるリスクとチャレンジ

目標金額に達することができない可能性もあります。万が一そうなった場合、それまでに集まった分と、今井・長井・小林の三人の自費から出し合ったお金で渡航します。ご協力くださった皆様へのリターンも、達成出来たかどうかに関係なく行います。

◇最後に

「虹色の朝が来るまで」準備・製作に1年間かけ、ようやくここまで辿り着きました。これもひとえにご支援・ご応援くださった皆様のおかげです。改めてお礼申し上げます。香港レズビアン&ゲイ映画祭を盛り上げるとともに、この貴重な機会を最大限に活かしたいと思っております。そして、これを機に香港、日本のみならず世界各国での上映も目指しております。1人でも多くのLGBTQ、新たな理解者に私たちの声が届くようどうか皆様のお力をお貸しください。どうぞよろしくお願いいたします。   

リターンを選ぶ

  • 500

    応援!ワンコインコース

    • サンクスメール
    • 2018年09月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 1000

    応援メッセージコース

    • サンクスメール
    • LGBTQへの応援メッセージ(20文字以内)
    • 2018年09月 にお届け予定です。
    • 3人が応援しています。
  • 残り7枚

    5000

    「虹色の朝が来るまで」コース

    • サンクスメール
    • LGBTQへの応援メッセージ(20文字以内)
    • サイン付きの映画「虹色の朝が来るまで」パンフレット(1部)
    • 2018年10月 にお届け予定です。
    • 13人が応援しています。
  • 残り5枚

    5000

    スペシャルサンクスコース

    • サンクスメール
    • LGBTQへの応援メッセージ(20文字以内)
    • 報告レポート動画(一般公開)内にスペシャルサンクスとして手話でのお名前掲載
    • 2018年10月 にお届け予定です。
    • 15人が応援しています。