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映画『わたしは光をにぎっている』をクラウドファンディングで実現!

《松本穂香主演》 映画『わたしは光をにぎっている』をより多くの方々へ!!

第41回モスクワ国際映画祭、第21回台北映画祭にて上映されるなど、世界的に注目されている中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』。本作をより多くの方々に届けるため、サポーターを募集するプロジェクトです!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額3,000,000円を達成し、2019年11月21日23:59に終了しました。

コレクター
165
現在までに集まった金額
4,102,335
残り日数
0

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このプロジェクトは、目標金額3,000,000円を達成し、2019年11月21日23:59に終了しました。

Presenter
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1990年、千葉県育ち。日本大学芸術学部映画学科監督コース首席卒業。池松壮亮主演の短編『家族の風景』がTAMA NEW WAVE映画祭特別賞・主演男優賞など多数受賞。短編『女優 川上奈々美』がゆうばり国際ファンタスティック映画祭に入選、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2018にて正式上映される。2020年には初の長編『東京バタフライ』が劇場公開。2022年にはEXILEの小林直己 主演ドラマ『アイの先にあるもの』の監督を務めた。

このプロジェクトについて

第41回モスクワ国際映画祭、第21回台北映画祭にて上映されるなど、世界的に注目されている中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』。本作をより多くの方々に届けるため、サポーターを募集するプロジェクトです!

《松本穂香主演 / モスクワ国際映画祭特別招待作品》
映画『わたしは光をにぎっている』をより多くの方々へ!!


世界四大映画祭の一つとされるモスクワ国際映画祭から高い評価を受け、
台湾の台北国際映画祭アジア・プリズム部門でも上映された、中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』
このプロジェクトを通して本作を応援していただき、国内外のより多くの方々に届けるためのプロジェクトです!

『わたしは光をにぎっている』とは

大切なものの〈終わり〉に寄り添う人々の物語ー

「閉店します」の張り紙、一夜で壊される建物、路地から消える子どもたちの声。
今、日本は発展や再開発の名のもとに、大きく変わろうとしている。
〈失われてゆくもの〉を、感謝を込めて丁寧に送り出すことで、前へ進もうとする主人公は、現代に生きる私たちに大切なものが終わる時にどう向き合うかを、まっすぐな瞳で伝えてくれる。

【物語】

宮川澪、20歳。

ふるさとを出て、働きだした。友達ができた。好きなひとができた。

その街も消える、もう間もなく。

両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。都会の空気に馴染めないでいたが「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながらの商店街の人たちとの交流も生まれ、都会の暮らしの中に喜びを見出し始めたある日、その場所が区画整理によりもうすぐなくなることを聞かされる。その事実に戸惑いながらも澪は、「しゃんと終わらせる」決意をするーーー。

【公式サイト】 phantom-film.com/watashi_hikari/

【予告編


世界が認める若き才能、中川龍太郎監督が描く
現代の『魔女の宅急便』

監督は、デビュー作からこれまで海外の映画祭で数々の賞を受賞し、フランスの一流映画誌カイエ・デュ・シネマからその鋭い感性を絶賛され、前作『四月の永い夢』がモスクワ国際映画祭で2つの賞を受賞した中川龍太郎。本作も同映画祭でワールドプレミアされ、選考委員や評論家たちから熱いエールが送られた。監督が「翔べない時代の魔女の宅急便」と語る本作では、特別な才能があるわけではないけれど、都会の中で居場所を見つけ、現代を生きる若者の姿を丁寧に描く。何気ない風景や市井の人々に宿る輝きを慈しむように捉えた映像に、故郷を見出し胸が熱くなる愛おしい作品が誕生した。

監督メッセージ

【この物語を作り、広めるにあたって】

今回の物語は東京の片隅、日一日、刻々と失われゆく商店街や路地、街角が舞台となっています。

もともとこの企画の着想は大学時代でした。
大好きだったお蕎麦屋さん、銭湯、八百屋さん、お豆腐屋さん、次から次へと古いものは消えてゆき、新しく画一的な建物やチェーン店に取って変わられてゆく。

東京は変化の街であり、戦後数多作られてきたアーケード街や銭湯だって当時からしたら画一的なものだったのかもしれない。その背景に仕方のないものがあることも理解した上で、それでも代々紡がれてきた場所が消えてゆくことによって、世代ごとの共通の景色が失われていっていることは、大きな問題であると自分は思っています。

伝統的なものが高級な文化としてしか残らないのだとしたら、日本に暮らしている多くの高級なものとは無縁の僕たちは、この国で生まれ、生きていることの思い入れをどうやって守ったらいいのでしょうか。また、人の顔の見える商店が消えてゆくことで、曖昧な領域を持たない箱のような社会が加速していっている気がします。外と内しかない、中間のない社会。

そんな想いをきっかけに、「子供のまんまでいたい」女の子が、自分の力でどうやって新しい居場所をつかみとるのかを描きました。この小さな物語が現代日本を舞台にした、ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように。

中川龍太郎


中川龍太郎

映画監督、脚本家。1990年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。在学中に監督を務めた『愛の小さな歴史』(13)で東京国際映画祭スプラッシュ部門にノミネート。『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(14)も同部門にて上映され、2年連続入選を最年少で果たす。フランスの一流映画誌カイエ・デュ・シネマからその鋭い感性を絶賛される。『四月の永い夢』(17)は世界四大映画祭の一つ、モスクワ国際映画祭コンペティション部門に選出され、国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をダブル受賞。松本穂香を主演に迎えた『わたしは光をにぎっている』(19)がモスクワ国際映画祭に特別招待されワールドプレミア上映を果たす。2020年公開予定の最新作『静かな雨』が、釜山国際映画祭正式招待作品として上映される。詩人としても活動し、やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞を最年少で受賞(10)。

松本穂香さんからのコメント(主演: 宮川澪役)

澪を演じるのは『この世界の片隅に』の情感あふれる演技で存在感を放った松本穂香。本作でも、どこまでも美しい光となって風景に溶け込む。


<映画化にあたり>

私たちの暮らす世界はとても儚くて、だからこそ美しいのだと、映画を通して改めて感じました。
中川監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しいです。色んな視点から楽しんでもらえる映画になっていると思います。 


▼松本穂香

1997年生まれ、大阪府出身。主演短編映画「MY NAME」(15)で俳優デビュー。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK / 17)、「この世界の片隅に」(TBS / 18)主演、CM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ、JR SKISKI 2018-19のメインキャストを務める。主な映画出演作に『恋は雨上がりのように』(18 / 永井聡監督)、『世界でいちばん長い写真』(18 / 草野翔吾監督)、『チワワちゃん』(19 / 二宮健監督)、『君は月夜に光り輝く』(19 / 月川翔監督)、『きみと、波にのれたら』(19 / 湯浅政明監督)がある。『おいしい家族』(19年9月公開 / ふくだもここ監督)と『酔うと化け物になる父がつらい』(20年公開予定 / 片桐健滋監督)の主演作品が控えている。

海外映画祭を巡って

本作品は世界四大映画祭の一つである「第41回モスクワ国際映画祭」の特別招待作品として出品されました。また、アジア有数の国際映画祭「第21回台北映画祭」でも上映されました。

第41回モスクワ国際映画祭

現地時間4月24日に映画『わたしは光をにぎっている』が、第41回モスクワ国際映画祭の特別招待作品として上映されました。上映時の舞台挨拶・QAセッションに、主演の松本穂香さん、中川龍太郎監督が登壇しました。モスクワ国際映画祭プログラマーのEvgenia氏から温かい歓迎の言葉をいただき、舞台挨拶が始まりました。

中川監督からは、

「2年前にこのモスクワ国際映画祭で『四月の永い夢』を上映していただいた際に、たくさんの方から反響があったことが、この2年間自分にとって映画を作るにあたりとても大きな励みとなりました」と語り、モスクワ映画祭での経験が映画製作の大きな支えになったことを明かしました。

続けて、「ロシアには、尊敬している映画監督や小説家が沢山いて、そういった国で上映していただけることはとても光栄なことだと思っています。この映画は、日本の古い町が取り壊されていく様を描いているのですが、ロシアにも似たような問題があるのではと思います。この映画を通して、古い街や空間を守っていくという事はどういうことかということを皆さんで話し合ってみたいと思いました」と国境を越えたテーマ性をアピールしました。

そして、本作で主演を務め、今回海外映画祭への初渡航となった松本穂香さんからは、

「海外の映画祭に参加するのは初めてなので、とてもドキドキしています。私は主人公の澪という女性を演じました。素敵な映画になっていると思いますので、最後まで楽しんでいってください」という言葉を受けて、観客からは温かい拍手が送られました。


撮影風景

本作は長野県野尻湖を舞台に、松本穂香演じる宮川澪が祖母と2人で切り盛りしていた旅館という馴染みのある環境を離れ、東京の下町の銭湯で暮らし始める物語。

撮影は昨年の晩秋から冬にかけて行われました。野尻湖のほとりでの幻想的なシーンの撮影に挑みました。寒空の下、天気のコンディションにも悩まされながら辛抱強く撮影に取り組みました。

↑野尻湖の水辺にて

キャスト紹介

主人公・澪が働く銭湯の常連客・緒方銀次役には、渡辺大知さん。

同じく常連客の島村美琴役には徳永えりさん。

美琴の彼氏役として吉村界人さん。澪の亡き父の親友で、銭湯を経営している三沢京介役に、中川作品には『愛の小さな歴史』以来の出演となる光石研さん。

そして澪の祖母・宮川久仁子役には樫山文枝さんが出演します。

出演者コメント

渡辺大知 (銭湯の常連  緒方銀次役)

新しくひとに出会ったとき、なにをしてもらったわけじゃなくても、大層な言葉を交わしたわけじゃなくても、すごく大切なものをもらえた気になる時ってあると思います。この映画はそういう時間の連続で出来ていて、主人公の澪ちゃんがほんの少しずつ成長していく姿をとても繊細に描いている作品だと思います。ぼくの役は映画監督志望の、ナイーブなくせに少々圧の強い男ですが、その出会いの一片として澪ちゃんにとって素敵なものであったらいいなと思ってやりました。松本穂香さん演じる澪ちゃんは訥々と喋っていても希望に満ちていてとても魅力的です。ぜひ劇場で澪と一緒に新しい生活のドキドキを味わってください!

徳永えり(銭湯の常連  島村美琴役)

脚本を読ませて頂いた時に、日常の何気ないことが、人との関わり合いが、誰かの踏み出す小さな一歩に繋がるのだと改めて感じ、その儚く繊細で柔らかな空気感を大切に、撮影に臨もうと思いました。私が演じた島村美琴は、内気で無口な澪とは正反対の言いたい事をきちんと口に出して伝える芯の強い女性。撮影時も、のびのびと自由に演じさせていただきとても楽しかったです。この作品が、観てくださる皆様の心にそっと寄り添えますように。

吉村界人 (美琴の彼氏  新井稔仁役)

今作は、こういうことが言いたいんだ!とかではなくディランのような映画だと、感じました。言葉に表すのは難しく風情をまとって進んでいきながら、言いたいことは風の中にある、という印象でした。そして僕は短い撮影日数だったので偉そうなことなんて言えないのですが、現場は全員笑いながら淡々と進んでいました。その渦中で龍太郎くんがどしっと立って全員を仕切っていて本当にすごいなと感じまして、あまり褒めたくはないけど、それは龍太郎くんが現場にいるすべての方に愛を持ってそこに存在しいてるからなんだと思いました。超エンターテイメントムービーではないですが、不器用な人間を描いている素晴らしい作品になっていると思います。そんな方に是非見て欲しいです。

光石研 (銭湯の店主  三沢京介役)

6~7年前、「僕、ビックな監督になります!」と台本を携え、出演交渉してくれた中川監督。そして今回、また呼んで頂いた現場では、スタッフの数も予算も数倍に。台本もビジョンをしっかり持った揺るぎない世界観。そして何より、明確な判断、的確な指示を出す本当にビックになった中川監督が居ました!今後益々、大きくなる中川龍太郎監督の新作映画を、どうぞ見届けて下さい!

樫山文枝 (澪の祖母  宮川久仁子役)

夜明けの野尻湖の風景は幻想的で美しく、映像詩人である中川龍太郎監督の世界観にぴったりの風景に身を置けて幸せでした。監督やスタッフの皆さんのあまりの若さに驚きながら、どんな世界を作ってくれるんだろうとわくわくし、学生時代に戻ったような気分になることができました。若者が未来の映画を作っていくんだという姿にとても感動したのを覚えています。

作品に寄りそう「音楽」

本作の主題歌「光の方へ」を歌うのは、カネコアヤノさん。故郷を離れて自分の足で立ち、前へ進んでいこうとする澪の背中を押すような曲となっております。2年前の監督との偶然の出会いから主題歌をお願いするに至りました。中川監督のコメントを紹介します。

2017年12月26日、年の瀬の下北沢、たまたま友人に誘われたライブにふらりと行ってみたところ、心が、魂が、震えて、席から立てなくなりました。

ライブの後に「挨拶にいきますか?」と問われても、ちょっと一人になりたかったし、ご本人と話したいとも思えなかった。そういうたぐいの感動でした。僕はひとり、冬の下北沢の夜の冷たさを感じながら、ふらふらしました。

2018年7月25日、ひょんなことでカネコさんと知り合う機会がありました。それは本当に偶然のことでした。思わずその場で、「いま書いている脚本の主題歌を書いてください!」、そう直談判してしまいました。それまで、なんとなく、映画の主題歌というものにわずかばかりの偏見があったのですが、この物語の末尾にカネコさんの美しくも力強い声が鳴り響くことは、当然のことのように思えたのでした。

2019年4月24日、モスクワ国際映画祭のワールドプレミアで完成した作品を見て、『わたしは光をにぎっている』はカネコさんの歌声まで含めて、ひとつの物語のエンディングになると感じました。きっと、この物語の主人公である松本穂香さんもそう思ったことでしょう(完全な推測…笑)。

『光の方へ』、ぜひ皆々様、聴いてみてください。


▼カネコアヤノ

16年4月に初の弾き語り作品『hug』を発表。弾き語りとバンド形態でライブ活動を展開しながら続々と作品をリリース。17年9月には初のアナログレコード作品『群れたち』、18年4月にアルバム『祝祭』を発表し、『祝祭』は第11回CDショップ大賞の入賞作品に選出された。そして19年9月に、本作の主題歌である「光の方へ」も収録された新作アルバム『燦々』をリリースする。


また、前作に続き、本作の劇伴を加藤久貴さんに手がけていただきました。前作『四月の永い夢』のサウンドトラックはAmazon、iTunesやSpotifyでもお聞きになれます。


加藤久貴

作曲家。1984年、群馬県出身。国立音楽大学作曲専攻卒業。様々な映画作品に影響を受け、高校の頃より作曲家を志す。多くのCM音楽を手掛けており、日清カップヌードルSURVIVE!「就職氷河期」篇(13)、大和ハウス「太陽を集めた男」篇(14)、HOME’S「登場」篇(15)、日本製粉REGALO(17)、ニチレイ焼きおにぎり「ドンドンいける」篇(17)、ドモホルンリンクル美活肌エキス「おどろく肌」篇(17)、ダスキンおそうじベーシック3「歓喜の大そうじ」篇(17)等。映画音楽は『スマグラー』(09)、『スプリング、ハズ、カム』(17)などを手掛けている。

制作陣について

本作は日本映画をグローバルに発信し続けている Tokyo New Cinema の最新作であり、『進撃の巨人』など優れたアニメーション作品を制作するWIT STUDIOとの共同製作映画です。


メディア掲載

本作の情報解禁にあたりまして、多数のメディアに取り上げていただきました。

・【サンスポ】4月3日付紙面

・【 映画.com】松本穂香、中川龍太郎監督の最新作で主演! モスクワ国際映画祭に正式出品

・【 映画ナタリー】松本穂香主演「わたしは光をにぎっている」公開、モスクワ国際映画祭出品も決定

・【サンスポ】松本穂香、平成最後に“海外デビュー”!モスクワ映画祭招待作に主演 

・【クランクイン!】松本穂香主演×29歳新鋭監督最新作『わたしは光をにぎっている』公開

・【Fashion Press】映画『わたしは光をにぎっている』松本穂香主演、“子供のまんま”でいたい女の子の小さな物語

・【ORICON NEWS】松本穂香、海外映画祭デビュー「堂々と参加したい」 主演新作『モスクワ国際映画祭』へ正式出品

・【モデルプレス】松本穂香「不安もあり、ドキドキ」 主演作で自身初の快挙<わたしは光をにぎっている>

・【CINRA】松本穂香主演×中川龍太郎監督『わたしは光をにぎっている』公開決定

・【エンタメステーション】松本穂香主演映画『わたしは光をにぎっている』が第41回モスクワ国際映画祭に正式出品!「自信を持って参加したい」

・【ムビッチ】松本穂香 主演 × 中川龍太郎監督 20歳の女性の成長物語『わたしは光をにぎっている』2019年公開!

・【シネマライフ】第41回モスクワ国際映画祭出品決定に主演・松本穂香「ドキドキでいっぱい」―『わたしは光をにぎっている』公開決定

・【映画情報どっとこむ】松本穂香主演 中川龍太郎監督最新作『わたしは光をにぎっている』モスクワ国際映画祭正式出品決定

・【リアルサウンド】松本穂香主演、中川龍太郎監督『わたしは光をにぎっている』公開決定 モスクワ国際映画祭出品も


応援によって実現できること

本作は目標金額を達成しなくても確実に公開いたします。しかし、本作のようないわゆる大手が制作した映画ではない作品は、例え良い作品であったとしてもなかなか観客の皆様に情報が届かないという現状があります。そこで皆様に応援していただき、そのお力を本作の公開に活用させていただきたく存じます。

Q1: 300万は何に使われるの?

すべて本作の公開費用に使われます。モスクワや台北など海外映画祭への出品に伴う費用や参加費など既に使用したものもございますが、今後の映画祭出品や国内での公開費用に使わせていただきます。

Q2: 今後の予定は?

現在、以下のスケジュールで公開できるよう進行しております。

  • 2019年11月15日  全国ロードショー上映(公式HP)
  • 2020年8月〜  劇場に限らず、映画祭や各地での上映を検討中

サポーターへの特典

▼オリジナル葉書 

オリジナル葉書を中川監督から皆様にお送りします。プロジェクト成功後、2カ月以内に送付する予定です。


▼映画鑑賞券

本作を劇場で鑑賞できるチケットを「ムビチケ」にてプレゼントします。10月中にご支援いただいた方には、10月中に発送手続きを行います。11月8日までにご支援いただいた方には、同日発送手続きを行います。11月9日~21日までにご支援いただいた方には、11月22日に発送いたします。


▼上映支援メンバーミーティングへご招待

「上映支援メンバーミーティング」にご参加できます。ミーティングでは制作陣による制作裏話などを共有いたします。


▼ホームページにお名前を掲載 

『わたしは光をにぎっている』公式HPにお名前を無期限で掲載いたします。プロジェクト成功後1ヶ月以内に掲載いたします。

↑『わたしは光をにぎっている』公式HP


▼限定プレス資料

本作のあらすじや詳細なキャスト紹介、監督インタビューを掲載した限定プレス資料をお渡しします。3ヶ月以内に送付する予定です。


▼エンドロール

お名前を『わたしは光をにぎっている』本編DVDエンドロールに表示いたします。プロジェクト成功後に協力/協賛としてお名前をエンドロールに載せ、その後の配信やDVDに無期限で残します。

↑前作『四月の永い夢』エンドロール


▼映画本編DVD

本作の映画本編DVDをプレゼントいたします。


▼サイン付きポスター(国内版 / 海外版)

本作品のB2サイズのポスターを松本穂香さんと中川監督のサイン入りで、クラウドファンディング限定の特典としてお送りいたします。本プロジェクト成功後2ヶ月以内に送付する予定です。

<国内版ポスター>

<海外版ポスター>


▼メイキング動画

撮影風景を残したメイキング動画(60分:非公開)をプレゼントいたします。

↑前作『四月の永い夢』メイキングサンプル


▼撮影台本

撮影時に使用した完成台本を先着10名様にプレゼントいたします。

↑題名は撮影時の旧タイトルとなります


▼主演 松本穂香さんが劇中で使用された"山村暮鳥の詩集"をプレゼント

限定1名の方に本作で登場する山村暮鳥の詩集(初版)をお渡しします。大正10年に印刷・発行された大変貴重な本です。劇中では澪役の松本穂香さんが持ち歩いておりました。


▼御社でのプライベート上映会&次回作の撮影現場の見学

ご希望の場所でのプライベート上映会と次回作の撮影現場を見学していただけます。撮影現場の見学日時に関しては、撮影期間中のご都合の良い日時にいらしていただければと存じます。


過去のクラウドファンディングとその結果

過去作品となる『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(15),『四月の永い夢』(18)においてもクラウドファンディングを実施しました。数多くの方々のご支援により、両作品とも無事に劇場上映を終えることができました。特に『四月の永い夢』では全国の劇場で公開され、都内で主に上映していただいた新宿武蔵野館でも上映期間が延長されるなど好評をいただきました。

<『四月の永い夢』公式HP>

<『走れ、絶望に追いつかれない速さで』公式HP>

チームメンバーと会社について

私たちTokyo New Cinemaは、日本から世界に向けて映画をつくるための会社としてスタートしました。スタッフは全員映画業界で活躍する20代で、これまで7つの長編作品をモスクワやヨーロッパなどの国際的な場所で上映してきました。 その活動は日本貿易機構(JETRO)からも評価され、2019年度のカンヌ・フィルムマーケットでも日本を代表する映画製作会社の一つとしても選ばれました。

Tokyo New Cinema は開放的な組織でありたいと思っております。また Tokyo New Cinema はまったく新しい組織として業界のしがらみがなく、国際的な場所で作品を公開してきました。このノウハウを生かし、引き続き Tokyo New Cinema は「新しい」映画づくりを行っていきます。 Tokyo New Cinema は拠点を東京都町田市に構えており、小田急の町田駅東口から徒歩3分の町田新産業創造センター(町田市中町1-4-2)に入居しています。このプロジェクトや映画に関するご質問がある方は、お気軽に事務所までご連絡ください。

株式会社Tokyo New Cinema

TEL 042-720-1024 (月~金 10:00-17:00)

今後について

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

我々は2015年に創業した当時、若く資金も人脈もありませんでした。映画産業というタフで競争の激しい世界で生き残れるかは、誰にもわからなかったと思います。しかし4年をかけて、私たちは生き残りました。クラウドファンディングを含め多くの方々の応援で世界的に評価される映画を作る事ができました。

我々は世界で戦うなかで皆様の応援とサポートを必要としております、ぜひ我々の作品をご鑑賞ください。現代社会を生きる私たちは忙しさのなかでつい早歩きになりがちですが、大切なものこそ身近にあることを改めて認識するきっかけになるような作品かと存じます。そして、今後も良い日本映画を世界に発信し、映画産業を発展させて行きたいと願っております。

なにとぞ応援のほどよろしくお願いします。

Tokyo New Cinema 代表取締役 木ノ内輝

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